マルク・ソレル
マルク・ソレルMarc SOLER GIMÉNEZ
- チーム
- UAEチームエミレーツ
- 生年月日
- 1993年11月22日
- 身長/体重
- 186cm／68kg
- 国籍
- スペイン
- Strava
- Marc Soler
- @solermarc93
- solermarc93
- 【Past results】
- ブエルタ・ア・エスパーニャ：2019年総合9位、区間1勝
- 2015年：ツール・ド・ラヴニール総合優勝
- 2016年：ルート・デュ・シュド総合2位＆ヤングライダー賞
- 2017年：ボルタ・ア・カタルーニャ総合3位＆ヤングライダー賞
- 2018年：パリ～ニース総合優勝＆ヤングライダー賞、ブエルタ・ア・アンアルシア総合3位
- 2019年：ブエルタ・ア・アラゴン総合8位
- 2020年：トロフェオ・ポリェンサ 〜 ポート・ド・アンドラッチ優勝、ブエルタ・ア・アンダルシア総合8位
- 2021年：ツール・ド・ロマンディ総合4位
- 2022年：イツリア・バスクカントリー総合7位
ようやくキャリアのページをめくった。プロ入りからの7年間、母国のチームで奮闘を続けたが、とうとう本物のエースにはなれなかった。
常に「複数エース制」に翻弄され、二転三転する指示に時には怒りも爆発させた。たとえチームに好成績をもたらそうが、ヒエラルキーは二番手三番手止まり。ようやく昨ジロでは唯一絶対のエースに指名してもらえたが、落車骨折で夢潰えた。
新しいチームでは、基本原則はただひとつ。それは絶対王者のために働くこと。だからこそ一切の迷いは生じない。元「U23版ツール・ド・フランス」総合覇者は、同じツール・ド・ラヴニールを3年後に制したタデイ・ポガチャルのために、2022年ツールでもブエルタでも、ひたすら無心で全力を尽くすだけ。
同時に長年こだわってきたグランツールの総合争いから、完全に手を引く。「物事とは自然にあるべきところに収まるもの」と、自分はむしろ1週間のレース向きなのだという事実を受け入れた。
text：宮本あさかUAE-Team Emirates
-
パスカル・アッカーマン
1994/01/17
ドイツ -
ジョアン・アルメイダ
1998/08/05
ポルトガル -
フアン・アユソ
2002/09/16
スペイン -
フェルナンド・ガビリア
1994/08/19
コロンビア -
マルク・ヒルシ
1998/08/24
スイス -
アルバロホセ・ホッジ
1996/09/16
コロンビア -
タデイ・ポガチャル
1998/09/21
スロベニア -
マルク・ソレル
1993/11/22
スペイン -
マッテオ・トレンティン
1989/08/02
イタリア -
ディエゴ・ウリッシ
1989/07/15
イタリア -
ジョージ・ベネット
1990/04/07
ニュージーランド -
ブランドン・マクナルティ
1998/04/02
アメリカ -
アンドレス・アルディラ
1999/06/02
コロンビア -
ミッケル・ビョーグ
1998/11/03
デンマーク -
アレクシス・ブリュネル
1998/10/10
フランス -
ルイ・コスタ
1986/10/05
ポルトガル -
アレッサンドロ・コーヴィ
1998/09/28
イタリア -
フィン・フィッシャーブラック
2001/12/21
ニュージーランド -
ダヴィデ・フォルモロ
1992/10/25
イタリア -
ライアン・ギボンズ
1994/08/13
南アフリカ -
フェリックス・グロース
1998/09/04
ドイツ -
ヴェガールスターケ・ラエンゲン
1989/02/07
ノルウェー -
ラファウ・マイカ
1989/09/12
ポーランド -
ヨウセフ・ミルサ
1988/10/08
アラブ首長国連邦 -
フアン・モラノ
1994/11/04
コロンビア -
イヴォ・オリヴェイラ
1996/09/05
ポルトガル -
ルイ・オリヴェイラ
1996/09/05
ポルトガル -
ヤン・ポランツ
1992/05/06
スロベニア -
マキシミリアーノ・リケーゼ
1983/03/07
アルゼンチン -
ジョエル・ズーター
1998/10/25
スイス -
オリヴィエロ・トロイア
1994/09/01
イタリア
