TEAM DETAILS KUROBEアクアフェアリーズ

INFORMATION

略称
KUROBE
ホームタウン
富山県黒部市
ホームアリーナ
黒部市総合体育センター
創設
1998年
最近の成績
2019-20シーズン DIVISION1 10位/スターカンファレンス6位(1勝20敗)
2020-21シーズン DIVISION1 12位/レギュラーラウンド11位(4勝16敗)
2021-22シーズン DIVISION1 12位(3勝30敗)
2022-23シーズン DIVISION1 10位(10勝23敗)
2023-24シーズン DIVISION1 11位(4勝18敗)
公式SNS

富山県黒部市を拠点に活動。名水の里「黒部」で生まれた水の妖精たちがチーム名の由来となっている。1998年に全国初の地域バレーボールチームとして創部。1999年にVリーグへ加入。県内女子クラブチームのトップランナーとして成長を続け、2018年にVリーグディビジョン1に昇格した。

チームを牽引するキャプテンの中村安里(MB)は長身を活かした高さのあるクイックやブロードを得意としている。副キャプテンとして守備の要である依田茉衣子(L)は身体を張ったディグなど、高い守備力でチームを支える。

今シーズンから、速さとパワーを活かしたスパイクが得意な古市梨乃(OH)、高い身長を活かしたブロックが特徴でパスも得意とする金田莉実(OH)、高さとキレのある攻撃が武器の大久保真美(MB)、魅力的なサーブを放つ永澤詩音(S)、安定したレセプションがチームの攻撃の出発点となる浦山絢妃(L)と多くの若い選手が入団する。

海外勢では、攻撃と守備のバランスのとれたドイツ代表のシュティグロート レーナ(OH)。鋭いスパイクが持ち味であるオランダ代表のショルテン アイリス(OP)。優れたブロック力を誇るフィリピン代表のマダヤグ マドレーヌ(MB)が新たに戦力に加わる。

2024-25シーズンからは川北元が監督を務める。2008年北京オリンピックでアメリカ女子代表のコーチとして銀メダル獲得に貢献。技術面でのサポートや持ち前の分析力を発揮した。2022年に日本代表のコーチに就任すると、2024年のパリオリンピックでも日本代表のコーチを務め、その知識と経験を活かしてチームを指導。アクアフェアリーズに、彼の戦術や戦略がどのように作用するのだろうか。

今シーズンのチームスローガンは「No Limit 限りなき挑戦」。若手選手が多数入団し、強力な海外勢が加わったことで新たな体制となったアクアフェアリーズ。SVリーグで悲願の初優勝へ向けて限りなき挑戦が始まる。

TEXT:長瀬竜征(PLANTONE)

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