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SVリーグの初年度となる2024-25シーズンは15勝29敗の12位で終えたKUROBEアクアフェアリーズ富山だったが、2025-26シーズンは開幕6連勝と好スタートを切る。序盤戦の台風の目であることは間違いなかったが、11月と1月に4連敗を喫して徐々に失速。後半戦も勝ち星を安定して重ねられず、17勝27敗の11位でシーズンを終えた。
とはいえ、進化の兆しがうかがえたのは確かで、中でも在籍2季目のリベロ・浦山絢妃がサーブレシーブ成功率で常にリーグの上位に名前を載せるなど飛躍的に成長。最終的にリーグ全体で3番目の数字となるサーブレシーブ成功率53.2%をマークした。
その浦山が後衛でディフェンスの要を務める一方で、前衛ではミドルブロッカーの山口真季が大黒柱として君臨している。横移動の速さを生かしたブロックに定評があり、昨季は1セットあたりのブロック決定本数0.82本を記録し、2024-25シーズンに続いて2年連続でリーグ2位にランクイン。
本人はリーグ戦を過ごす中、まるで数字は気にしていないと話すが、SVリーグで「トップブロッカー」獲得なるか、機運は高まるばかりだ。なお、2026年は女子日本代表にも選出され、ネーションズリーグやアジア選手権大会に出場。持ち前のブロックを筆頭に各プレーでアクセントとなり、国内屈指のミドルブロッカーここにあり、と印象づけた。
レシーブで浦山が、ブロックで山口が、それぞれ守備の中心を担う。対して攻撃面においては、昨季はアランマーレ山形(現・アランマーレ秋田庄内)でルーキーながら主力を務めたアウトサイドヒッターの吉村優花が移籍加入し、活躍が期待される。
また、ベテランセッターのオング佳奈美も東レ滋賀から加入し、これでセッターは高さの安田美南と経験豊富なオングという異なるタイプの2人がそろうことになった。さらに9月には、中国代表キャプテンを務める189cmの龔翔宇(ゴン・シアンユ)が加入。国際経験豊富なアタッカーが加わり、攻撃陣の厚みは一段と増した。
チームロゴを刷新して臨む2026-27シーズン。スローガンに「共に輝く」を掲げ、レギュラーシーズン東地区3位以内を第1目標にそこからチャンピオンシップへ、果てはリーグ優勝を目指す。
TEXT:坂口功将
10月17日(土) 午後0:55〜
埼玉上尾メディックス vs. デンソーエアリービーズ(10/17) 女子 東地区 第1節 大同生命SVリーグ 2026-27 【限定】
PFUブルーキャッツ石川かほく vs. 東レアローズ滋賀(10/17) 女子 西地区 第1節 大同生命SVリーグ 2026-27 【限定】
10月17日(土) 午後1:55〜
アランマーレ秋田庄内 vs. KUROBEアクアフェアリーズ富山(10/17) 女子 東地区 第1節 大同生命SVリーグ 2026-27 【限定】
Astemoリヴァーレ茨城 vs. 群馬グリーンウイングス(10/17) 女子 東地区 第1節 大同生命SVリーグ 2026-27 【限定】
大阪マーヴェラス vs. 岡山シーガルズ(10/17) 女子 西地区 第1節 大同生命SVリーグ 2026-27 【限定】
10月17日(土) 午後6:15〜
【GOLDEN LIVE】NECレッドロケッツ川崎 vs. ヴィクトリーナ姫路(10/17) 女子 交流戦 第1節 大同生命SVリーグ 2026-27
10月18日(日) 午後0:55〜
埼玉上尾メディックス vs. デンソーエアリービーズ(10/18) 女子 東地区 第1節 大同生命SVリーグ 2026-27 【限定】
PFUブルーキャッツ石川かほく vs. 東レアローズ滋賀(10/18) 女子 西地区 第1節 大同生命SVリーグ 2026-27 【限定】
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SVリーグの初年度となる2024-25シーズンは15勝29敗の12位で終えたKUROBEアクアフェアリーズ富山だったが、2025-26シーズンは開幕6連勝と好スタートを切る。序盤戦の台風の目であることは間違いなかったが、11月と1月に4連敗を喫して徐々に失速。後半戦も勝ち星を安定して重ねられず、17勝27敗の11位でシーズンを終えた。
とはいえ、進化の兆しがうかがえたのは確かで、中でも在籍2季目のリベロ・浦山絢妃がサーブレシーブ成功率で常にリーグの上位に名前を載せるなど飛躍的に成長。最終的にリーグ全体で3番目の数字となるサーブレシーブ成功率53.2%をマークした。
その浦山が後衛でディフェンスの要を務める一方で、前衛ではミドルブロッカーの山口真季が大黒柱として君臨している。横移動の速さを生かしたブロックに定評があり、昨季は1セットあたりのブロック決定本数0.82本を記録し、2024-25シーズンに続いて2年連続でリーグ2位にランクイン。
本人はリーグ戦を過ごす中、まるで数字は気にしていないと話すが、SVリーグで「トップブロッカー」獲得なるか、機運は高まるばかりだ。なお、2026年は女子日本代表にも選出され、ネーションズリーグやアジア選手権大会に出場。持ち前のブロックを筆頭に各プレーでアクセントとなり、国内屈指のミドルブロッカーここにあり、と印象づけた。
レシーブで浦山が、ブロックで山口が、それぞれ守備の中心を担う。対して攻撃面においては、昨季はアランマーレ山形(現・アランマーレ秋田庄内)でルーキーながら主力を務めたアウトサイドヒッターの吉村優花が移籍加入し、活躍が期待される。
また、ベテランセッターのオング佳奈美も東レ滋賀から加入し、これでセッターは高さの安田美南と経験豊富なオングという異なるタイプの2人がそろうことになった。さらに9月には、中国代表キャプテンを務める189cmの龔翔宇(ゴン・シアンユ)が加入。国際経験豊富なアタッカーが加わり、攻撃陣の厚みは一段と増した。
チームロゴを刷新して臨む2026-27シーズン。スローガンに「共に輝く」を掲げ、レギュラーシーズン東地区3位以内を第1目標にそこからチャンピオンシップへ、果てはリーグ優勝を目指す。
TEXT:坂口功将