デンソーエアリービーズ

プロフィール

呼称
デンソー
ホームタウン
福島県郡山市
ホームアリーナ
宝来屋 ボンズアリーナ
創設
1953年
成績
2021-22シーズン V.LEAGUE DIVISION1 6位(20勝13敗)
2022-23シーズン V.LEAGUE DIVISION1 6位(14勝19敗)
2023-24シーズン V.LEAGUE DIVISION1 5位/レギュラーラウンド5位(12勝10敗)
2024-25シーズン SV.LEAGUE 4位/レギュラーシーズン4位(29勝15敗)
2025-26シーズン SV.LEAGUE 9位/レギュラーシーズン9位(22勝22敗)
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SVリーグ初年度の2024-25シーズンから、長年拠点としてきた愛知県西尾市をマザーホームタウンとし、福島県郡山市をメインホームタウンとすることを決定。福島県内で多くのホームゲームを実施し、福島の方言を交えた応援でも人気を博した。

クラブの歴史をたどれば、1953年に同好会でスタート。1972年に日本電装女子バレーボール部として創設。1985年に日本リーグに昇格した。2010年に全日本選手権大会で優勝し、黒鷲旗でも2度の優勝を経験しているが、SVリーグの前身であるVリーグでは、いまだ優勝経験がない。

2025-26シーズンもレギュラーシーズン最終節まで埼玉上尾メディックスとチャンピオンシップ進出を争ったが、わずかな差で及ばず、進出を果たすことはできなかった。

悲願達成に向け、2026-27シーズンはチーム体制も大きく変わった。2025-26シーズンまで監督を務めた辻健志はGM補佐となり、エンヒーケ・モデネジがヘッドコーチに就任。かつてブラジル代表でアナリストを務め、ブラジルのクラブでもコーチ、監督として実績を残してきた。

コーチには、世界クラブ選手権優勝など数々の実績を誇るジョゼ・ホドウフォ・リノ・ダ・シルバも加わり、さらにブラジル代表セッターのロベルタ・シルバ・ハッツケが新加入した。

2026-27シーズンで4シーズン目となるロザマリア・モンチベレルが南米選手権で負傷したことは心配材料だが、コロンビア出身のコネオ・カルドナ・アマンダ・ダニエラも2シーズンぶりにデンソーエアリービーズでプレーする。

国際経験豊富な選手がそろう中、チームを束ねるのは主将でリベロの川畑遥奈。攻撃陣が多彩であればあるほど、コート内を落ち着かせるリベロの存在は不可欠だ。苦しい場面で上げる1本のレシーブや声、届かないと思われるボールにも食らいつくガッツあふれるプレースタイルで、何度もチームを鼓舞してきた。

2026-27シーズンのスローガンは「Fight for the 1%」。2025-26シーズンの悔しさを無駄にせず、勝敗を分けるわずかな差にこだわる。あと1%の可能性を追い求める、泥臭くタフなメンタリティへの変革を掲げた。

悲願のリーグ制覇に向けて戦力を整えたデンソーエアリービーズが、福島でどのような戦いを見せるのか。2026-27シーズンこそ上位進出、そして頂点を目指す。

TEXT:田中夕子

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