NECグリーンロケッツ東葛

プロフィール

呼称
NECグリーンロケッツ東葛
ホストエリア
千葉県我孫子市、柏市、松戸市、流山市、野田市、鎌ヶ谷市、印西市、白井市
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NECグリーンロケッツ東葛は1985年に創部され、過去に日本選手権優勝3回、マイクロソフトカップ優勝1回の輝かしい歴史を誇る名門クラブだ。リーグワン創設後は、活動拠点である我孫子市を中心に近隣のエリアを含めてラグビーを盛り上げるべくチーム名に「東葛」を入れ、地域に根ざした活動を続けてきた。

リーグワン初年度はディビジョン1でスタートし、1年目は入替戦を制して残留を果たしたものの、2年目の2022-23シーズンはレギュラーシーズンを11位で終え、入替戦で三重ホンダヒートに29-34、12-13と連敗。無念のディビジョン2降格となった。

迎えた2023-24シーズンはディビジョン2の3位で入替戦に臨んだものの、リコーブラックラムズ東京に21-40、0-55と完敗。続く2024-25シーズンは元ウエールズ代表ヘッドコーチのウェイン・ピヴァックを新たに指揮官に迎え巻き返しを図ったが、序盤戦での取りこぼしが響いて3位に沈み、入替戦には進めなかった。

その後、2025年8月20日に運営母体であるNECが、2025-2026シーズン終了後のリーグワン退会を前提にグリーンロケッツの譲渡に向けた検討を開始することを発表。ショッキングなニュースはリーグ全体に衝撃を与え、ラグビーの枠を超えて大きな話題となった。

11月末時点で譲渡先は決まっておらず、未来が不透明な中でNECグリーンロケッツ東葛として迎える最後のシーズン。2013年以来の復帰となったグレッグ・クーパーヘッドコーチのもと、応援してくれるファンのために選手たちがどんな戦いを見せるか注目される。

スタッツ

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