横浜キヤノンイーグルス

プロフィール

呼称
横浜キヤノンイーグルス
ホストエリア
神奈川県横浜市
セカンダリーホストエリア
大分県
公式SNS

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横浜市をホストエリアとする横浜キヤノンイーグルスは、リーグワンが発足した2022シーズン以降、ディビジョン1で着実に実績を積み上げて存在感を高めてきた。2022-23シーズンに初めて上位4強によるプレーオフに進出し、3位という結果を残すと、翌2023-24シーズンも2季連続でトップ4入りを果たす(4位)。2024-25シーズンは惜しい形で接戦を落とすことが多く、3季連続のプレーオフ進出は逃したが、上位勢とも互角の戦いを繰り広げて確かな地力を示した。

2025-26シーズンは、過去5季にわたり指揮を執ってきた沢木敬介監督に代わり、ニュージーランド出身のレオン・マクドナルド氏をヘッドコーチに迎えた。スーパーラグビーのブルーズのヘッドコーチやオールブラックスのアシスタントコーチなどを務めてきた経験を有し、現役時代にヤマハ発動機ジュビロや近鉄ライナーズでプレーするなど、日本ラグビーへの馴染みも深い。脇を固めるデーブ・ディロンアシスタントコーチ(元神戸製鋼コベルコスティーラーズヘッドコーチ)らとともに、どのようにチームを率いるかが注目される。

戦力面ではSHファフ・デクラーク、CTBジェシー・クリエルという南アフリカ代表の2人に加え、SO田村優、HO庭井祐輔、HO中村駿太、FB/SO小倉順平とゲームメイクの軸となるポジションにリーグ屈指の実力者を擁する点は心強い。また今夏日本代表デビューを飾ったWTB石田吉平やSO武藤ゆらぎなど、楽しみな若手も台頭。激しいポジション争いがチームを活性化させ、勢いを生み出している。

新加入選手にも日本代表経験者のLO秋山大地やFL/NO8サウマキ アマナキ、FL/NO8シオネ・ラベマイ、東芝ブレイブルーパス東京で連覇の一員となったユーティリティBK森勇登など、実績あるメンバーがそろう。中でも注目は、スーパーラグビーのクルセイダーズから加わったCTB/WTBリーバイ・アウムア。ニュージーランドでもポテンシャルを高く評価されてきた大型ランナーで、パワフルな走りはチームの新たな武器となりそうだ。

スタッツ

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スケジュール

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メンバー