東芝ブレイブルーパス東京

プロフィール

呼称
東芝ブレイブルーパス東京
ホストエリア
東京都、府中市、調布市、三鷹市
フレンドリーエリア
神奈川県川崎市
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東芝ブレイブルーパス東京は2023-24シーズンのリーグワンで14シーズンぶりとなる日本一に輝き、日本ラグビー史に新たなページを刻んだ。埼玉パナソニックワイルドナイツとのプレーオフ決勝ではキャプテンのナンバー8リーチ マイケルやLOワーナー・ディアンズらFW陣が奮闘し、SOリッチー・モウンガの巧みなゲームコントロールで優勢に試合を展開。最終盤に猛追を受け埼玉WKにあわや逆転トライかという場面を作られたが、TMO判定の結果ノートライとなり、残り時間をしのぎきって悲願の王座奪還を果たした。

王者として迎えた2024-25シーズンも序盤から安定した戦いぶりを見せ、レギュラーシーズンを15勝2敗1分けの1位で通過。プレーオフでは準決勝でコベルコ神戸スティーラーズに31 -3と快勝すると、決勝もクボタスピアーズ船橋・東京ベイとの熱闘を18-13で制し、リーグワン史上初となる連覇を達成した。2季連続のシーズンMVPに輝いたSOモウンガやNO8リーチ、FLシャノン・フリゼルらワールドクラスの名手に、HO原田衛、FL佐々木剛、FB松永拓朗ら伸び盛りの若手が融合し、際立つ選手層の厚さを見せつけての戴冠となった。

2025-26シーズンは前年度までGMを務めてきた薫田真広氏が、前任の荒岡義和氏の後を継いで代表取締役社長兼GMに就任。またDFコーチとしてウィル・エグルストン氏が新たに指導陣に加わった。強化と事業の両面でクラブを統率する立場となった薫田新社長は、「ラグビーというすばらしいスポーツを、次の世代につないでいくことが我々の使命」と意気込みを口にする。

戦力面ではHO原田衛とLOワーナー・ディアンズの2人がスーパーラグビー挑戦のためチームを離れたが、HOアンドリュー・マカリオ(前花園近鉄ライナーズ)、LOマイケル・ストーバーグ、WTBネタニ・ヴァカヤリア(ともに前リコーブラックラムズ東京)らリーグワンで実績を残してきた実力者を獲得し、チーム力に不安はない。2019年夏より指揮を執るトッド・ブラックアダーヘッドコーチのもと、充実の布陣で3連覇に挑む。

スタッツ

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