ルール

RULE
ルール

コースを走る選手たち

ブエルタ・ア・エスパーニャ 2025 の ルール

総合タイム首位(ティエンポス)/マイヨ・ロホ

マイヨ・ロホ

各ステージ終了後、初日から当日までの総合タイムトップの選手が、総合首位として毎日表彰を受ける。
また全21ステージを通しての総計首位選手がブエルタ・ア・エスパーニャ総合優勝に輝く。


この総合リーダーに授与されるのが、赤色のリーダージャージだ。


マイヨ・ロホ

ポイント賞(プントス)/マイヨ・ベルデ

マイヨ・ブントス

キング・オブ・スプリンターを決める賞。
以下のステージ途中に1か所ずつ設けられる中間スプリントポイント(第1、2、3、4、8、9、14、15、17、19、21ステージ、記号はSP)と、チームタイムトライアルを除くすべてのフィニッシュラインに設けられるステージポイントを最も多く獲得した選手に与えられる。


そしてこのポイント賞リーダーに授与されるのが緑色のジャージだ。


中間スプリントポイント(上位5名)
第1、2、3、4、8、9、14、15、17、19、21ステージ
20、17、15、13、10ポイント
ステージポイント(上位15名)
難所のないステージ
(第1、21ステージ)
50、30、20、18、16、14、12、10、8、7、6、5、4、3、2ポイント
難所のあるステージ
(第2、3、4、8、9、11、12、15、19ステージ)
30、25、22、19、17、15、13、11、9、7、6、5、4、3、2ポイント
山岳ステージ
( 第6、7、10、13、14、16、17、20ステージ)
20、17、15、13、11、10、9、8、7、6、5、4、3、2、1ポイント
個人タイムトライアルステージ
(第18ステージ)
20、17、15、13、11、10、9、8、7、6、5、4、3、2、1ポイント

マイヨ・ベルデ

山岳賞(モンターニャ)/マイヨ・ルナレス・アスーレス

マイヨ・モンターニャ

山岳王を決定する賞。各峠の頂上に設定された山岳ポイントの合計で争われる。

そしてこの山岳賞リーダーに授与されるのが、白地に青玉があしらわれたジャージだ。


山岳ポイントのカテゴリーは全部で6段階。
・アルベルト・フェルナンデス賞(上位6人に20、15、10、6、4、2ポイント)
・超級(上位6人に15、10、6、4、2、1ポイント)
・1級(上位5人に10、6、4、2、1ポイント)
・2級(上位3人に5、3、1ポイント)
・3級(上位3人に3、2、1ポイント)
・4級(上位2人に2、1ポイント)


マイヨ・ルナレス・アスーレス

新人賞(メホル・ホベン)/マイヨ・ブランコ

マイヨ・ブランコ

2000年1月1日より後に生まれた選手の中から、総合順位の最も高い選手に与えられる。

新人賞リーダーには純白のジャージが与えられる。


マイヨ・ブランコ


チーム総合順位

各チームの各ステージ上位3選手のタイムを総計することで、チーム総合順位が決定される。総合首位チームには赤いゼッケンが与えられる。

敢闘賞

タイムトライアルを除く全ラインステージで、惜しみない努力とファイティングスピリッツを示した選手の敢闘を称える。


各ステージの敢闘賞は、審査委員会が指名した3人の受賞候補選手の中から、テレビ視聴者による電話・インターネット投票で決定される。
受賞者には黄色いゼッケンが与えられる。


最終日には審査委員会が総合敢闘賞「スーパー敢闘賞」を選出する。

ボーナスタイム

チーム・個人タイムトライアルを除くすべてのラインステージで、フィニッシュライン上位通過3名に、10秒、6秒、4秒のボーナスタイムが与えられる。


チーム・個人タイムトライアルを除くすべてのラインステージで、各1か所ずつ設けられたボーナスポイント(記号はB)の上位通過3名に、6秒、4秒、2秒のボーナスタイムが与えられる。


ボーナスポイントはステージにより中間スプリントポイント、もしくはカテゴリーのつけられた山岳の山頂に設けられる。


中間スプリント=ボーナスポイント:第1、2、3、4、8、9、14、15、17、19、21ステージ


山頂=ボーナスポイント:
第6ステージ 2級コメリャ
第7ステージ 2級レスピナ
第10ステージ 3級コロナス
第11ステージ 3級ピケ
第12ステージ 1級ブレネス
第13ステージ 1級コルダル
第16ステージ 2級プラド
第20ステージ 1級ナバセラダ

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