レースの見どころ

Greatest Moments | 2023 UCI Cycling World Championships

懸けるのは、1年間もの長きにわたり虹色をまとう権利。自転車乗りにとっては、4年に1度の金メダル以上に価値ある勲章「マイヨ・アルカンシェル」。2024年男子エリート個人タイムトライアル世界チャンピオンの称号を巡って、9月22日(日)、脚自慢たちが秋のチューリッヒを全力で駆け抜ける!

コロナ禍でエーグル・マルティニー大会が中止に追い込まれてから4年、スイスが改めて世界一決定戦を迎え入れる。しかも1921年にUCIロードレース世界選手権が創設されて以来初めて、UCI国際自転車競技連合が本拠地を構える国で、パラ・サイクリング部門も同時開催。つまり9月21日からの会期8日間で、男女ジュニア・アンダー23・エリートのすべてひっくるめて通算64人/チームもの世界王者が誕生するというわけ。

大会2日目のトリを飾る男子ITTは、チューリッヒ北部の、かつて6度もUCIトラック世界選手権の舞台となった屋外自転車競技場から走り出す。全長46.1kmのコースは全体的に平坦と直線で構成され、いわゆる純正クロノマン向きとの評判だ。

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前回大会のハイライト

  • Men Elite Road Race Highlights - 2023 UCI Cycling World Championships

  • Men Elite Time Trial Highlights - 2023 UCI Cycling World Championships

ルートガイド

  1. 個人TT

    9月22日(日) 午後9:45 - 深夜1:15

    46.1 km
    • SZurich(Oerlikon)
    • GZurich
    • コース情報

  1. ロードレース

    9月29日(日) 午後5:25 - 深夜0:45

    • コース情報

レース結果・ハイライト動画

個人タイムトライアル
  • 1
    レムコ・エヴェネプール
    ベルギー
    53:01.98
  • 2
    フィリッポ・ガンナ
    イタリア
    + 6.43
  • 3
    エドアルド・アッフィニ
    イタリア
    + 54.44
  • 個人TT ハイライト

ロードレース
  • 1
    タデイ・ポガチャル
    スロベニア
    6:27:30
  • 2
    ベン・オコーナー
    オーストラリア
    + 0:34
  • 3
    マチュー・ファンデルプール
    オランダ
    + 0:58
  • ロードレース ハイライト

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