ニールソン・パウレス
EF Education - EasyPost
ニールソン・パウレスNeilson POWLESS
PROFILE
- チーム
- EFエデュケーション・イージーポスト
- 生年月日
- 1996年9月3日
- 身長/体重
- 183cm/67kg
- 国籍
- アメリカ
- Strava
- Neilson Powless
- X
- @NPowless
- neilsonpowless
- Neilson Powless
- Archive
- 2023・2022
- 【Past results】
- 2017年:国内選手権U-23ロードレース優勝&個人タイムトライアル3位、国内選手権ロードレース2位&個人タイムトライアル3位、ツアー・オブ・ユタ総合4位、ジロビオ総合6位
- 2018年:ツアー・オブ・ブリテン総合7位
- 2019年:国内選手権チームタイムトライアル2位&ロードレース3位、ヴォルタ・アン・アルガルヴェ総合7位、ジャパンカップ7位
- 2020年:ヘラルド・サン・ツアー総合4位
- 2021年:クラシカ・サンセバスティアン優勝、UAEツアー総合5位、世界選手権ロードレース5位
- 2022年:ジャパンカップ優勝、ツール・ド・スイス総合4位、リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ8位
- 2023年:エトワール・ド・ベセージュ総合優勝、グランプリ・シクリスト・ラ・マルセイエーズ優勝、ドワーズ・ドール・フラーンデレン3位、ロンド・ファン・フラーンデレン5位、クラシカ・サンセバスティアン4位、メリーランドサイクリングクラシック2位
レース構築の巧さはプロトン随一。それが顕著なのがワンデーレースで、自身のフィジカルとスマートさをミックスさせて勝機を手繰り寄せる。
優勝まではいかなかったけど、ドワーズ・ドアー・フラーンデレンとロンド・ファン・フラーンデレンは自信を深めるのに十分すぎる結果だった。前者は3位入賞。石畳もいけると分かり、目指すレースの幅が広がった。
そこで今年の春は、ワンデーレースに特化していく。ミラノ〜サンレモやロンド、アルデンヌクラシックは、どれもチャンスがあると考えている。一方で、グランツールに関しては「総合を狙うのは厳しい」と控えめ。リチャル・カラパスが信頼を寄せており、ツール・ド・フランスでは彼のアシストに特化する可能性が高い。
text:福光俊介