ネイサン・アール

JCL TEAM UKYO
オーストラリア国旗

ネイサン・アールNathan EARLE

岡本隼
PROFILE
チーム
JCLチーム右京
生年月日
1988年6月4日
身長/体重
178cm/68kg
出身
ホバート
Strava
Nathan Earle
X
@NathEarle
Instagram
nearle88
  • 【Past results】
  • 2013年:ニュージーランドサイクルクラシック総合優勝、区間2勝、ツアー・オブ・ジャパン区間1勝、ツール・ド・台湾区間1勝
  • 2017年:ツール・ド・ロンボク総合優勝、区間2勝
  • 2019年:ツール・ド・台湾総合4位
  • 2022年:ツアー・オブ・ジャパン総合優勝、区間1勝、ツール・ド・熊野総合優勝、ツアー・オブ・タイランド区間1勝
  • 2023年:ツアー・オブ・ジャパン総合優勝、区間1勝

昨年9月の練習中に事故に遭い、日常生活をも支障をきたすような大けがを乗り越えてツアー・オブ・ジャパン2連覇を果たしたアールは、富士山のあざみラインのような激坂を単独トップで上り、時にはゴールスプリントにさえ加わる国内チームで総合力に最も長けた選手の一人だ。

オーストラリア出身で、2014~2015年にはワールドチームのチームスカイに所属。現在は、アジアツアーを中心に一部ヨーロッパのレースも参戦している。

ジャパンカップ出走が決定すれば、2017年以来2度目の出場となる。

今年の豪華な出場メンバーの中で、チームのクライマー、ベンジャミ・プラデスとともに終盤の展開に食らいついていける可能性がある選手だ。勝ち逃げの小集団に入り、有力選手の抜け出しを許さなければ勝機はあるはず。

そのためには、ロード日本チャンピオンジャージを着る山本大喜、TT日本チャンピオンジャージを持つ小石祐馬、そして現在も宇都宮を拠点としている増田成幸や岡篤志のアシストが必要不可欠となるはずだ。展開によっては、彼らが勝負を任されることもあるかもしれない。

text & photo:滝沢佳奈子

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