ナイロ・キンタナ

TEAM ARKÉA SAMSIC

ナイロ・キンタナNairo QUINTANA

PROFILE

チーム: チームアルケア・サムシック
生年月日: 1990年2月4日
身長/体重: 167cm/59kg
国籍: コロンビア
twitter: @NairoQuinCo

Past results：
ジロ・デ・イタリア：2014年総合優勝＆新人賞、2017年総合2位、区間通算3勝
ツール・ド・フランス：2013年総合2位＆山岳賞＆新人賞、2015年総合2位＆新人賞、2016年総合3位、区間通算3勝
ブエルタ・ア・エスパーニャ：2015年総合4位、2016年総合優勝＆複合賞、区間通算2勝
2013年・2014年ブエルタ・ア・ブルゴス総合優勝
2013年ブエルタ・アル・パイス・バスコ総合優勝
2015年・2017年ティレーノ〜アドリアティコ総合優勝
2016年ツール・ド・ロマンディ総合優勝、ボルタ・ア・カタルーニャ総合優勝
2018年ボルタ・シクリスタ・ア・カタルーニャ総合2位、ツール・ド・スイス総合3位
2019年パリ〜ニース総合2位
2020年ツール・ド・ラ・プロヴァンス総合優勝、ツール・デ・アルプ＝マリティーム・エ・ドゥ・ヴァール総合優勝＆ポイント賞

新しいキャリアをスタートさせた。8年間過ごしたモビスターを後にし、フランスへと渡った。

もはや偉大過ぎる天才肌の先輩に気を使う必要はなくなった。たとえば2018年ブエルタで、バルベルデの総合表彰台保守のために最終日前日まで力を尽くしたというのに……結局双方自滅した苦い思い出を繰り返さずに済む。

アシストに力を貸してもらえない、なんて昨ブエルタでの悲しい経験を繰り返すことも、もはやあるまい。だって心から信頼できる忠臣を連れて行った。それが弟のダイエルであり、故郷の友であるアナコナである。

受け入れ先も最大限の努力をする。使用バイクはBHからキャニオンに切り替えた。つまりキンタナが2014年から乗り慣れたバイクブランドだ。またレースのみに集中してもらうため、スペイン語環境を整えた。逆にアシストに指名されたフランス人選手たちが、夢中でスペイン語を勉強しているらしい。チーム初戦ではバルギルが最高の山岳アシストも披露した。

あとは再び偉大なるナイロに戻るだけ。2017年ジロ以来、グランツール表彰台から遠ざかっている。この夏の目標はずばりツール表彰台だ。

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TEAM ARKÉA SAMSIC

ナイロ・キンタナ（1990/02/04／コロンビア）
ワレン・バルギル（1991/10/28／フランス）
ナセル・ブアニ（1990/07/25／フランス）
トマ・ブダ（1994/02/24／フランス）
ディエゴ・ローザ（1989/03/27／イタリア）
ウィネル・アナコナ（1988/08/11／コロンビア）
フランク・ボナムール（1995/06/20／フランス）
マキシム・ブエ（1986/11/03／フランス）
ベンジャミン・デクレルク（1994/02/04／ベルギー）
アントニー・ドゥラプラス（1989/09/11／フランス）
エリー・ジェスベール（1995/07/01／フランス）
ドナヴァン・グロンダン（2000/09/26／フランス）
ティボー・ゲルナレック（1997/07/31／フランス）
ロマン・アルディ（1988/08/24／フランス）
ブノワ・ジャリエ（1989/02/01／フランス）
ロマン・ルルー（1992/07/03／フランス）
ケヴィン・ルダノワ（1993/07/13／フランス）
マティス・ルーヴェル（1999/07/19／フランス）
ダニエル・マクレー（1992/01/03／イギリス）
クリストフ・ノッペ（1994/11/29／ベルギー）
ルーカス・オウシアン（1990/02/24／ポーランド）
ローラン・ピション（1986/07/19／フランス）
ダイエル・キンタナ（1992/08/10／コロンビア）
アラン・リウー（1997/04/02／フランス）
クレモン・ルッソ（1995/01/20／フランス）
コナー・スウィフト（1995/10/30／イギリス）
フロリアン・ヴァション（1985/01/02／フランス）
ブラム・ウェルテン（1997/03/29／オランダ）