ジョアン・アルメイダ

Joao ALMEIDA

プロフィール

チーム
UAEチームエミレーツ・XRG
生年月日
1998/8/5
選手タイプ(脚質)
オールラウンダー
身長
178cm
国籍
ポルトガル
主な戦績1
ブエルタ・ア・エスパーニャ 個人総合2位、区間1勝(2025)
主な戦績2
国内選手権個人タイムトライアル優勝(2021、2023)
主な戦績3
ツールド・スイス個人総合優勝(2025)

コメント

人生初グランツールとなった2020年のジロ・デ・イタリアで、15日間マリア・ローザを着用した。当初はレムコ・エヴェネプールのアシストとしての参戦だったが、途中からその役割が変わった。

◆一躍母国の英雄に

母国ポルトガルでは、すっかりあの英雄と並び称される有名人になった。「自転車界のロナウド」とメディアからは呼ばれ、「僕はクリスティアーノ・ロナウドではない」と本人は答える。

「ただ僕が成し遂げたことを、彼が誇りに思ってくれたら嬉しいけど」と本音も。代理人も、クリスティアーノ・ロナウドと同じ人物に担当されることになり、名実ともにトップ選手となった。

◆待ち望んだ自分のための環境

2022年、いよいよ自分の力を開放するシーズンがやってきた。

それまではアシストとして窮屈な思いをしてきたが、これからは、自分のためだけに準備されたスケジュール、特化したトレーニング、周囲を支える「母国語ポルトガル語を話す」アシストたちがいる。グランツールに集中できる体制が整った。

◆安定した成績

2023年までに出場したグランツールでは、新型コロナ感染で撤退した2022年ジロ・デ・イタリアをのぞいてすべて個人総合トップ10入りを達成。

得意のタイムトライアルで稼ぎ、山岳でもライバルのアタックをテンポで追う走りを自分の形にし、抜群の安定感で高順位を獲得し続けた。

◆ポガチャルをアシストしながら自らも上位へ

UAEチームエミレーツでは、タデイ・ポガチャルと並んでグランツールの総合エースとして役割を確立させる。それでも、2024年はツール・ド・フランスでの復権を目指すポガチャルのために山岳アシスト役を引き受けた。

鉄壁の“ポガチャルシフト”を完成に持ち込んだのは紛れもなくアルメイダで、絶対エースが勝負するその時までタフな上りで絶妙なペースメイクをしてみせた。

それでいながら、みずからも個人総合4位。改めて、総合力の高さと器用さを証明した。

◆主要ステージレース3冠とブエルタ総合2位

2025年は、イツリア・バスク・カントリー、ツール・ド・ロマンディ、ツール・ド・スイスの3大会すべてで個人総合優勝を達成。特にツール・ド・スイスでは区間3勝を挙げるなど、ステージレースにおいて圧倒的な成績を残した。シーズン後半のブエルタ・ア・エスパーニャでも、第5ステージのチームタイムトライアル勝利や第13ステージでの区間優勝を経て、個人総合2位を獲得。エースとしての実力を結果で示したシーズンとなった。



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