ティム・メルリール

Tim MERLIER

プロフィール

チーム
スーダル・クイックステップ
生年月日
1992/10/30
選手タイプ(脚質)
スプリンター
身長
185cm
国籍
ベルギー
主な戦績1
ティレーノ~アドリアティコ区間優勝(2020)
主な戦績2
ツール・ド・フランス区間3勝(2021、2025)
主な戦績3
ジロ・デ・イタリア区間1勝

コメント

そもそもはシクロクロスのスペシャリストだったメルリール。初めての大きなタイトルはシクロクロスジュニア国内チャンピオン。ベルギー「ロード」チャンピオンのタイトルを手に、ロードレースへも本格参戦した2020年にすべてが変わった。

◆シクロクロスからロードへ転向

2020年2月からロード転戦に駆り立てられたメルリールは、翌年初めてのグランツール出場。ジロ・デ・イタリア2日目には、自身とチームに初めてのグランツール勝利をもたらした。

さらにはツール・ド・フランスでも1勝!ただしシクロクロス愛は変わらない。35歳位までロードに専念した後は、再び冬の間中、土の上を駆け回りたいのだとか。

◆夢のチーム・ウルフパックへ加入!

2022年にはロードでキャリア二度目のベルギーナショナルチャンピオンに輝いた。グランツールやその他ステージレースのスプリントステージでの成績はもちろんのこと、ワンデーレースでも成績を出すことが多い。まさにその場に慣れているクイックステップに加入した今、さらに勝利の可能性を大きく広げることとなるはずだ。

2023年には、スプリンター集団のアルペシンから、3年契約でウルフパック入り。若い頃、毎年行われる記者会見やチームのお披露目会に行った思い出もあるチームに30歳という成熟期でスプリンターとして迎え入れられることは、「ちょっとした夢のようです」と語った。

ファビオ・ヤコブセンとの棲み分けが注目されたが、結果的にツール・ド・フランスにヤコブセンが出場、メルリールはグランツールを回避。しかし、シーズン10勝を挙げてみせ、落車負傷でツールを途中で去ったうえにチームCEOのパトリック・ルフェヴェルとの確執も噂されたヤコブセンをしのぐ存在となった。

◆初のヨーロッパ王者に

2024年は早くからツール出場を熱望。「平坦区間の牽引でも何でも与えられた役割はこなす」と宣言していたが、結局はジロ出場へ方針転換。ステージ3勝を挙げて、しっかりと本来の仕事を果たした。

その後はワンデーレースや短めのステージレースにフォーカスし、秋にはヨーロッパ選手権ロードレースを制覇。ヤスペル・フィリプセンとの役割分担が不明瞭なままレースに臨んでしまったが、スプリントに限れば文句なしの勝負強さだった。



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