カルロス・ロドリゲス

Carlos RODRIGUEZ CANO

プロフィール

チーム
イネオス・グレナディアーズ
生年月日
2001/2/2
選手タイプ(脚質)
オールラウンダー
身長
183cm
国籍
スペイン
主な戦績1
ツール・ド・ラブニール総合2位、山岳賞、ヤングライダー賞(2021)
主な戦績2
国内選手権ロードレース優勝(2022)
主な戦績3
ツール・ド・ロマンディ総合1位、ヤングライダー部門1位(2024)

コメント

カルロス・ロドリゲスは、もともとスペイン代表のBMXライダーとして活躍していた異色の経歴の持ち主。

2018年からロードレースに本格転向し、ジュニア時代には国内タイムトライアル選手権を2連覇、ヨーロッパ選手権で銅メダルを獲得した。2019年には複数のステージレースでも総合優勝を飾る。

◆驚異の若さでプロチーム入り

実力が評価され、18歳の若さでUCIワールドチームのチームイネオス(現イネオス・グレナディアーズ)に4年間の契約で採用された。

翌年には、若手サイクリストの登竜門ともいえるツール・ド・ラヴニールで総合2位を獲得するなど、期待を裏切らない順調な成長を披露。

◆初のグランツールで堂々の走り

2022年には、初のグランツールであるブエルタ・エスパーニャにメンバー選出。

終盤に激しい落車に見舞われたものの総合6位の好成績を残すと勢いそのままに、モニュメント初出場となったイル・ロンバルディアでも5位となる。

◆ツールデビューで総合5位の快進撃

2023年はシーズン2戦目のブエルタ・ア・アンダルシアを総合4位で終える幸先の良いスタートを決める。

しかし、チームメイトが勝利したストラーデ・ビアンケでの落車により鎖骨を骨折。春のシーズンを棒に振ったが、かえってそれがコンディション調整でプラスに働いた。

クリテリウム・デュ・ドーフィネでヤングライダー賞を獲得すると、初出場のツール・ド・フランスではステージ1勝を挙げて、個人総合でも5位と大健闘。チームでは「誰が総合エースを担うのか」といった議論が起きつつあったが、ツールの走りから総合エース争いで一歩リードした。

◆ビッグチームの総合リーダーの座は固い

若きリーダーとして存在を確立した2024年。イツリア・バスクカントリーで1勝し個人総合でも2位とすると、ツール・ド・ロマンディで個人総合優勝。

キャリア初となるステージレース制覇を果たした。高まる期待がプレッシャーとなったか、ツールは個人総合7位と前年から順位を下げたが、ブエルタでも同10位で終え、グランツール連戦にも耐えうるフィジカルにあることを実証。

◆ビッグチームの総合リーダーの座は固い

2025年は、シーズン初めに参加したボルタ・ア・ラ・コムニタ・バレンシアナでヤングライダー賞を獲得するなど、昨年の勢いそのままに順調な滑り出しを決める。ただそこから上手く波に乗れず、ディフェンディングチャンピオンとして臨んだツール・ド・ロマンディでは総合6位、クリテリウム・ドゥ・ドーフィネでは総合9位とやや苦戦。前年度のリベンジに燃えたツール・ド・フランスでも第17ステージ終了後に骨折でリタイヤとなり、その後のレースは欠場。思うようなシーズンにはならなかった。



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