シュテファン・キュング

Stefan KUENG

プロフィール

チーム
グルパマ・FDJユナイテッド
生年月日
1993/11/16
選手タイプ(脚質)
タイムトライアルスペシャリスト、クラシックスペシャリスト
身長
193cm
国籍
スイス
主な戦績1
欧州選手権個人タイムトライアル優勝(2020、2021)
主な戦績2
世界選手権ミックスリレー優勝(2022)
主な戦績3
ブエルタ・ア・エスパーニャ区間1勝

コメント

2018年の世界選では、得意の個人タイムトライアルではなく、なんとロードで3位に食い込み、母国スイスに21世紀初のエリート男子ロードメダルをもたらした。史上わずか5人しかいないロード&TT世界選表彰台経験者の仲間入りを果たす。

◆史上5人目の快挙達成

2019年のグルパマ・エフデジ新加入選手はたった3人。しかも3人全員が元BMCで、うち2人がスイス人だった。チームが抱えるスイス人は4人に増え、3人がディボー・ピノ用山岳部隊。つまり2年連続でスイス国内選個人TTを制した男だけが、例外の平地要員だった。

◆オファーを断りチームに残留

当時チームとの契約最終年だった2023年は、UAE、ボーラ、トレック、DSM……数々のチームから素敵なオファーを受け取ったが、最終的に現チームと3年契約延長。自分の思い描く「長期成長計画」を成功させるためには、流れを断ち切りたくなかったし、在籍5年目にして「チームの一員」とはっきり実感できたから。

この年は少しだけ試合出場数を減らすことを認めてもらった。出場レースを絞り込む代わりに、出場したレースは「全試合真剣勝負」。より目標に特化したトレーニングが詰めるし、より攻撃的な走りができる態勢づくりに努めた。

◆熱狂的なファンの応援を背に北のクラシックでも活躍

“主戦場”である個人タイムトライアルに加えて、年々向上しているのが石畳系クラシックでの走り。北のクラシックでは毎レース優勝候補に挙げられ、2022年のパリ〜ルーべでは表彰台を確保。2024年にもドワーズ・ドアー・フラーンデレンで3位となった。スイスから駆けつける「シュテファン・キュング応援団」もお馴染みで、彼らの後押しを受けながら表彰台の頂点を目指している。

◆母国チームへの移籍

2025年シーズンは、タイムトライアルのスペシャリストとして団体種目(混合リレーTTT)で大きく貢献した。9月の世界選手権、および10月の欧州選手権の混合リレーにおいて、スイス代表としていずれも3位入賞を果たし、母国に銅メダルをもたらした。そして長年在籍したグルパマ・FDJでの最終年を終え、2026年シーズンからは母国スイスのチューダー・プロサイクリングチームへ移籍することが決定した。



メンバー

2026年 注目選手