全日本実業団バドミントン選手権とは

全日本実業団バドミントン選手権大会とは

全日本実業団バドミントン選手権大会は、S/Jリーグ加盟チームをはじめ、全国の実業団チームの男女約200チームが一堂に会し、日本一の座を争う国内最大級の団体戦。1952年に第1回大会が開催されて以来、70年以上にわたり日本バドミントン界を支えてきた伝統ある大会である。

大会は予選リーグの後、ノックアウト方式(トーナメント戦)で優勝を争う。対戦は2ダブルス・3シングルスの計5試合で行われ、先に3勝したチームが勝利。個々の実力だけでなく、選手層の厚さやオーダー戦略、チーム全体の総合力が問われる実業団ならではの戦いが繰り広げられる。

S/Jリーグで活躍するトップ選手にとっては、シーズンとは異なる舞台でチーム力を示す重要な大会。リーグ戦で培った完成度に加え、団体戦特有のプレッシャーの中で真価が試される。一方で、S/Jリーグ昇格やチーム内での定位置獲得を目指す選手にとっては、自らの存在感をアピールする絶好の機会でもある。日本代表経験者から若手有望株まで、多彩な選手たちが同じ舞台で火花を散らす。

さらに2026年大会は、世界バドミントン連盟(BWF)が進める競技改革の流れを受け、国内主要大会に先駆けて15点制を導入。従来の21点制とは異なり、1点の重みがより大きくなり、試合序盤から緊張感あふれる攻防が展開されることが予想される。伝統と革新が交差する舞台で、実業団日本一を懸けた熱戦が繰り広げられる。

選手写真