保木 卓朗

富岡第一中、富岡高を経て2014年にトナミ運輸に入社。中学時代からチームメイトの小林優吾とペアを組む。15年に全日本社会人選手権で優勝。16年から日本A代表入り。攻撃力に磨きをかけて国際舞台でも躍進。19年の世界選手権で銀メダルを獲得した。21年は、BWFワールドツアーファイナルズ、世界選手権で優勝を飾った。24年は、パリ五輪に出場。機動力に富み、気合満点でありながらクレバーな配球を見せる前衛プレーヤー。陽気なキャラクターだが、戦いでは闘志を前面に出す。日本代表の主将を務めることもある精神的支柱。