カルロス・ロドリゲス

INEOS Grenadiers
スペイン

カルロス・ロドリゲスCarlos RODRIGUEZ CANO

カルロス・ロドリゲス
PROFILE
チーム
イネオス・グレナディアーズ
生年月日
2001年2月2日
身長/体重
183cm/67kg
国籍
スペイン
Strava
Twitter
@_rccarlos
Instagram
_carlosrc
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Carlos Rodriguez Cano
  • 【Past results】
  • ブエルタ・ア・エスパーニャ:2022年総合7位
  • 2021年:ツール・ド・ラブニール総合2位&山岳賞&ヤングライダー賞、ブエルタ・ア・アンダルシア総合4位、ツアー・オブ・ブリテン総合10位
  • 2022年:国内選手権ロードレース優勝、イツリア・バスク・カントリー区間優勝、ルート・ドクシタニー総合2位&ヤングライダー賞、ボルタ・ア・ラ・コムニタ・バレンシアナ総合3位、ブエルタ・ア・ブルゴス総合4位&ヤングライダー賞、ブエルタ・ア・アンダルシア総合4位、イル・ロンバルディア5位、クラシカ・サンセバスティアン5位
  • 2023年:ボルタ・ア・ラ・コムニタ・バレンシアナ総合10位、ブエルタ・ア・アンダルシア総合4位

現在22歳のスペイン人ライダーは、着実にステージレーサーとして頭角を表しつつある。
昨年、グランツールデビューとなったブエルタ・ア・エスパーニャでは、終盤に激しい落車に見舞われたものの総合7位。3週間の大会に適応する資質があることをしっかりと示し、低迷が噂されるスペインの自転車界にとって希望の光をもたらした。


そのほかにも、イツリア・バスクカントリーでのステージ優勝やロードのスペインナショナルチャンピオンなども獲得し、素晴らしいシーズンを過ごした。


今年は、シーズン2戦目のブエルタ・ア・アンダルシアを「いい感触で」総合4位で終えたが、チームメイトが勝利したストラーデ・ビアンケでの落車により鎖骨を骨折。いい形で入った2023年シーズンだったが、スペインチャンピオンに強制的にストップがかかった。


今年はツール・ド・フランスにデビューする予定だ。イネオスとの契約は2023年までだが、ロドリゲスにとってチャンスの年となり得るかはこのツール次第の面が大きいかもしれない。

text:滝沢佳奈子

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