MLB ポストシーズン
組み合わせ

ポストシーズンはアメリカンリーグ6チーム、ナショナルリーグ6チームの計12チームで行われる。それぞれ、東・中・西地区優勝の3チームと、各地区2位以下のチームで勝率のよい3チームが、ワイルドカードで出場する。
「ワイルドカードシリーズ」はワイルドカードで出場する3チームと、地区優勝で最も勝率の低い1チームの計4チームで行われ、先に2勝したほうが勝ち抜けとなる。試合は全て地区優勝チームのホームで行われる。
「ディビジョンシリーズ」は、ワイルドカードシリーズの勝者2チームと、地区優勝の1・2位のチームが対戦する。こちらは先に3勝したチームが勝ち抜けとなる。試合は第1・2・5戦を地区優勝の1・2位チームのホームで行い、第3・4戦はワイルドカードシリーズを勝ったチームのホームで行われる。
「リーグチャンピオンシップシリーズ」は、ディビジョンシリーズを勝ち上がった2チームが戦い、ア・リーグ、ナ・リーグの各チャンピオンを決める戦い。先に4勝したチームが「ワールドシリーズ」に進出する。試合はレギュラーシーズンの勝率が高い方のホームで、第1・2・6・7戦が行われ、低い方のホームでは第3・4・5戦が行われる。
「ワールドシリーズ」はア・リーグとナ・リーグのチャンピオンが戦う。先に4勝したチームがワールドチャンピオンとなる。レギュラーシーズンの勝率が高いチームのホームで第1・2・6・7戦が行われ、低い方のホームでは第3・4・5戦が行われる。