ラーズ・ヌートバー
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ラーズ・ヌートバー
Lars Nootbaar
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所属
セントルイス・カージナルス
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ポジション
外野手
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生年月日
1997年9月8日
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身長/体重
190cm/95kg
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投打
右投左打
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出身
カルフォルニア州
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2023年成績
- 打率
- .261
- 本塁打
- 14
- 打点
- 46
- 盗塁
- 11
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さらなる飛躍を予感させるシーズン
WBCで大活躍した侍ジャパンのリードオフマン
国籍はアメリカながら、母親が日本人のため、日本代表として2023年の『WBC』へ出場したアメリカ生まれの侍ジャパン第1号。ミドルネームの『タツジ』は母方の祖父に由来。母親の影響で、幼少期は大の甲子園ファン。
高校時代は野球とアメリカンフットボールの二足の草鞋を履き、野球でリーグのMVPに3度、アメリカンフットボールでは花形ポジションであるクォーターバックとして2度MVPに輝く。大学は南カリフォルニア大学へ進学し、スポーツは野球に専念。2018年のドラフト8巡目でカージナルスに指名されプロ入りした。
MLBデビューは2021年6月のタイガース戦。2022年は準主力として108試合に出場し、打率.228/出塁率.340/長打率.448、16二塁打、14本塁打、40打点をマーク。
守備は外野の全ポジションをこなすことができ、2022シーズンは主に右翼で起用されたが、『WBC』では侍ジャパンの中堅手としてプレーし、打席ではリードオフマンとして日本の大会制覇に貢献。闘志溢れるプレーと、朗らかな人柄で一躍人気者となり、チームに持ち込んだ「ペッパーグラインダー」は日本で「ペッパーミルパフォーマンス」としてブームになった。
迎えた2023シーズンは、主に中堅として起用され、前年を上回る117試合に出場し、打率.261、23二塁打、14本塁打、46打点と、しっかりと成長曲線を描いて見せた。カージナルスファンからは絶大な人気を誇り、本拠地ブッシュスタジアムでは、ヌートバーの好プレーに対して「ヌーーート」の声援が飛ぶ。
※データは2024年2月29日時点
※1ドル=150円で換算