クリスティアン・イェリッチ
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クリスティアン・イェリッチ
Christian Yelich
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所属
ミルウォーキー・ブルワーズ
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ポジション
外野手
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生年月日
1991年12月5日
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身長/体重
191cm/89kg
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投打
右投左打
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出身
カリフォルニア州
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プロ入り
2010年ドラフト1巡目
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年俸
2600万ドル(約39億円)
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主なタイトル・表彰
首位打者:2回(2018・19年)
シーズンMVP(2018年)
シルバースラッガー賞:3回(2016・18・19年)
ゴールドグラブ賞(2014年)
ハンク・アーロン賞:2回(2018・19年) -
2023年成績
- 打率
- .278
- 本塁打
- 19
- 打点
- 76
- 盗塁
- 28
長期不振から復活しつつあるブルワーズの看板選手
非凡な打撃センスと外野全ポジションを守れる高い守備力を兼ね備え、2010年にドラフト1巡目でマーリンズに指名されてプロ入り後、2013年にMLBデビューを果した。これまで、2014年に左翼手としてゴールドグラブ賞を受賞したほか、シーズンMVPは1回、オールスターゲーム選出は2回、そしてシルバースラッガー賞受賞は3回を数える。
2018年にトレードでブルワーズに移籍すると、打率.326でナショナル・リーグ首位打者のタイトルを獲得したほか、36本塁打、110打点、1.000 OPS(リーグ1位)をマークしてチームを7年振りの地区優勝に導き、リーグMVPに輝いた。翌2019年も同様のパフォーマンスを見せ、2年連続で首位打者のタイトルを獲得し、チームのポストシーズン進出に貢献した。
この活躍により、ブルワーズは2020年3月に球団史上最高額となる9年2億1500万ドル(当時約228億円)で契約を延長。しかし、短縮シーズンとなった2020年に打率.205と打撃不振に陥ると、バウンスバックを期した2021年は、ポストシーズン進出を果たしたチームにあって、主力選手として117試合に出場するも、打率.248、9本塁打と、個人成績での名誉挽回は先送りに。
そんな中で迎えた2022年は、154試合に出場し、打率.252、25二塁打、4三塁打、14本塁打と、復調傾向にあることは示す。続く2023シーズンは、34二塁打、19本塁打、打率.278/出塁率.370/長打率.447、.817 OPSをマーク。4季ぶりにOPS .800越えを記録し、チームのプレーオフ進出に貢献した。
なお、イェリッチはイチローの『愛弟子』としても知られており、マーリンズ時代に子どもの頃からの憧れだったイチローと同僚になり、公私に渡って交流を温めた。
※データは2024年2月29日時点
※1ドル=150円で換算