大和

大和

9

大和

やまと

  • ポジション

    内野手

  • 生年月日

    1987年11月5日

  • 出身

    鹿児島県

  • 身長/体重

    177㎝/77㎏

  • 主な経歴

    鹿屋市立鹿屋中→樟南高→阪神(05高④)→DeNA(18~)

  • 血液型

    A型

  • 投打

    右・右

  • 推定年俸

    7000万円

  • 2023年成績

    試合
    88
    打数/安打
    213/50
    本塁打
    0
    打点
    18
    盗塁
    1
    打率
    .235

チームメイトから信頼厚い『お師匠さん』

内・外野で球界トップレベルの守備を誇るベテラン。昨季は6月の月間打率.422など見せ場はあったが、移籍後ワーストとなる打率.235でシーズンを終えた。

樟南高校時代から堅守の遊撃手として知られていたが、ドラフト4位で入団した阪神では中堅手として一軍定着を果たし、プロ9年目の2014年には自身初となるゴールデングラブ賞に輝いた。

2018年にベイスターズへFA移籍後、2019年には自己最多の137試合に出場して、104安打をマーク。同年は交流戦で2度のサヨナラ安打を記録するなど、勝負強さを発揮した。

2020年は阪神時代の同僚だった藤川球児から最後の対戦で本塁打を放つなど、自己最多の本塁打数を記録。2021年は遊撃と二塁を守り、交流戦では6月6日の千葉ロッテ戦でサヨナラ打を放って、7試合連続安打を記録するなど、要所で存在感を発揮した。

2021年から出場数、打率とも年々下降気味だが、昨季も9月の東京ヤクルト戦でトレード移籍した阪口皓亮からサヨナラ打を放つなど、随所で勝負強い打撃を見せた。

林琢真や森敬斗らの若手の台頭や、柴田竜拓、西浦直亨の中堅など、激戦区の内野陣で安定した守備力は健在で、牧秀悟が『お師匠さん』と呼び、多大な信頼を寄せているベテランはチームにとって心強い存在だ。

TEXT by 大久保泰伸
協力:ベースボール・タイムズ

一覧ページへ戻る

ご視聴方法

smartphone PC TV

オンデマンドで見るなら

いつでもどこでも視聴できる!

詳細はこちら

※配信コンテンツは放送番組とは異なります。配信予定をご確認ください