山﨑 康晃

山﨑 康晃

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山﨑 康晃

やまさき やすあき

  • ポジション

    投手

  • 生年月日

    1992年10月2日

  • 出身

    東京都

  • 身長/体重

    179㎝/88㎏

  • 主な経歴

    荒川区立尾久八幡中→帝京高→亜細亜大→DeNA(14①~)

  • 血液型

    O型

  • 投打

    右・右

  • 推定年俸

    3億円

  • 2023年成績

    登板
    49
    投球回
    45 1/3
    勝敗
    3勝7敗
    ホールド/セーブ
    8/20
    奪三振
    54
    防御率
    4.37

守護神復活を期す稀代のセーブ王

マウンド上で闘志を前面に押し出すスタイルで、150キロ超のストレートと魔球と呼ばれるツーシームが武器の右腕。昨季は不振で7月中旬から中継ぎに配置転換となった。

2014年にドラフト1位で入団し、1年目から月間10セーブの新人投手記録を樹立するなど、歴代新人最多の37セーブをマークして新人王に輝いた。その後も史上初となるプロ1年目から3年連続20セーブ以上を記録し、2018・19年には2年連続で最多セーブのタイトルを獲得するなど、リーグを代表するクローザーとなった。

侍ジャパンとしても2015・19年のWBSCプレミア12の日本代表に選出されたが、2020年は防御率5点台と不振で、守護神の座から陥落。巻き返しを誓った2021年は中継ぎとして2年ぶりの60試合登板でブルペンを支え、東京五輪でも中継ぎとして2試合に登板した。

クローザー復帰を果たした2022年には、史上8人目となる通算200セーブを達成。投手キャプテンとなった昨季は、前半戦で20セーブを記録したが、6月中旬で自己ワーストの6敗目と、不振でシーズン途中にクローザーの座を明け渡す結果となった。

プロ10年目を迎える今季は、復活に向けて体重減でキャンプに挑んだ。再度の守護神奪回で、史上4人目となる通算250セーブを目指す。

TEXT by 大久保泰伸
協力:ベースボール・タイムズ

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