東 克樹
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東 克樹
あずま かつき
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ポジション
投手
-
生年月日
1995年11月29日
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出身
三重県
-
身長/体重
170㎝/76㎏
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主な経歴
四日市市立大池中→愛工大名電高→立命館大→DeNA(17①~)
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血液型
B型
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投打
左・左
-
推定年俸
1億500万円
-
2023年成績
- 登板
- 24
- 投球回
- 172 1/3
- 勝敗
- 16勝3敗
- ホールド/セーブ
- 0/0
- 奪三振
- 133
- 防御率
- 1.98
元新人王の『投げる精密機械』が華麗なる復活
多彩な変化球と抜群の制球力が光るサウスポー。左肘手術から完全復活を果たした昨季は球団タイ記録の12連勝など、無双状態で最多勝と最高勝率の2冠に輝いた。
高校時代は3年夏に甲子園のマウンドを踏んだが、初戦で敗退。立命館大学では3年春のリーグ戦でノーヒットノーランを達成してMVP、最優秀投手賞を獲得。4年時には大学日本代表に選出され、日米大学野球やユニバーシアードなどで活躍した。
プロでは1年目から開幕ローテーション入りを果たし、特に巨人戦では6戦5勝無敗と無類の強さを見せ、シーズン11勝をマークして新人王に選ばれた。
2年目の2018年は左肘の炎症で出遅れ、わずか7試合の登板だったが4勝をマーク。翌年2月にトミー・ジョン手術を行い、2020年は全休。復帰登板を果たした2021年に自身792日ぶりの白星をマークし、2022年は開幕投手を務めたが、わずか1勝に終わった。
体調が万全となった昨季は、2完封を含む4完投で防御率1点台と元新人王が復活した。6月以降は登板16試合で自身12連勝と向かうところ敵なしの活躍だったが、チームのAクラスがかかったシーズン最終戦は8回1失点も悔しい敗北となった。今季は押しも押されもせぬエースとしてチームを優勝に導く。
TEXT by 大久保泰伸
協力:ベースボール・タイムズ
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