WRC世界ラリー選手権 2025 第6戦 ラリー・イタリア・サルディニア
レビュー

WRC世界ラリー選手権 2025
第6戦 ラリー・イタリア・サルディニア
【レビュー】

ハイブリッドシステムの廃止、タイヤサプライヤー、ポイントシステムの変更など大きな変化を迎える2025年シーズンのWRC。予測不能、激戦必至な戦いから目が離せない！

昨シーズン最終戦で劇的な逆転チャンピオンに輝いたトヨタ・ガズー・レーシングはエバンス、勝田の継続参戦に加え、ロバンペラがフルタイム復帰、そして2024年Rally2チャンピオンのパヤリが昇格。オジェは昨季に続きパートタイム参戦が予定されている。
ヒョンデは、2024年のドライバーズタイトルを獲得したヌービルとタナックの継続参戦に加え、フルモーがMスポーツ・フォードから移籍。
Mスポーツ・フォードは昨季から引き続きミュンスターと、WRCデビューとなるマッカーリーン、スポット参戦のセスクスと若手中心のラインナップで挑む。

ラリー・イタリア・サルディニアのステージはグラベルで、全体的にハイスピードなコーナーが多く、道幅が非常に狭いためミスが許されず、非常に難易度が高いラリーとして知られている。

放送日：2025年6月25日（水）

放送時間：午後 9時 30分～午後 10時 30分