セバスチャン・オジェ

プロフィール

チーム
TOYOTA Gazoo Racing WRT
生年月日
1983/12/17
2025年成績
シリーズチャンピオン(9回目)
コ・ドライバー
ヴァンサン・ランデ
国籍
フランス
No.
1

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2025年、通算9回目のWRCワールドチャンピオンに輝いたフランス人、セバスチャン・オジェは言わずと知れたカリスマだ。しかし、彼のラリーデビューは22歳と遅い。スキーヤーから転身してラリーで才能を開花。2013年から18年までの6年連続でWRCにおいて世界チャンピオンに輝いた。トヨタに移籍した2020年、21年も2連覇を達成。40代になってからもその巧みなドライビング技術は衰えを知らず、2025年に4年ぶりに王座を奪還した。

2009年、シトロエンのジュニアチームから本格的なWRC参戦を果たしたオジェは2010年、北海道で開催されていた第10戦・ラリー・ジャパンで優勝。そこからはチャンピオンへの街道を突き進んでいく。2011年は当時トータル9回の世界王座を連続で取り続けていたセバスチャン・ローブ(フランス)のチームメイトに。2013年からはフォルクスワーゲンのドライバーとして4連覇を達成。

2017年からはMスポーツ(フォード)に移籍して2連覇。オジェはローブのバトンを受け継ぐ形で2010年代のWRCを席巻していった。そして、2020年にはトヨタに移籍し、そこからまた2連覇。2025年は3戦欠場のスポット参戦ながら4年ぶりのチャンピオンを獲得。ついにチャンピオン回数はローブの9回に並んだ。

開幕戦ラリー・モンテカルロに非常に強く、2025年も優勝し、歴代最多の9勝(WRC)をマーク。IRC開催の優勝を含めると10勝をマークしてすでにローブの記録を超えている。デビュー当時にフランス人絶対王者として君臨したローブのチャンピオン回数を超え、新記録を達成できるか注目されるシーズンだ。



メンバー

WRC2026 ドライバー名鑑