古里　健

小学3年からゴールキーパーとしてプレーするようになり、中学1年でビーチサッカーと出会った。所属先の地元クラブがトレーニングの一環としてビーチサッカーを取り入れており、コーチがビーチサッカー経験者だったことも大きなきっかけのひとつになった。
中学3年の時にビーチサッカーの全国大会に出場した際、代表主軸の茂怜羅オズらが彼に注目。高校入学と同時に、本格的にビーチサッカーに取り組むことになった。
高校3年で東京レキオスに所属して大学3年までプレー。代表組が多いレーヴェ横浜に移籍して経験を積み、2023年10月のサウジアラビア戦で代表デビュー。2024年2月のワールドカップUAE大会に出場した。
「UAE大会では思うようなプレーができなかった。悔しい気持ちを全力でぶつけ、世界一を目指して頑張ります」とやる気をみなぎらせている。