NSNサイクリングチーム

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イスラエルのパレスチナ・ガザ地区攻撃が激化した2025ブエルタ・ア・エスパーニャ開催中は、親パレスチナ活動家がレースを妨害したが、その矛先となったのがイスラエル登録のイスラエル・プレミアテック。チームはイスラエルと決別することを選択し、新スポンサーを獲得してスイス登録チームとしてUCIワールドチームに昇格した。NSNはNever Say Never(希望を捨てるな!)という意味もあるが、元サッカー選手のイニエスタが設立に参画したスポーツ&エンターテインメント企画会社。

アンテルマルシェ・ワンティから移籍してきたビニヤム・ギルマイ(エリトリア)はスプリンターとして2024ツール・ド・フランスで大活躍。アフリカ出身の黒人選手として自転車競技界の歴史を塗り替えた。ステージ3勝とポイント賞を獲得。2024年11月にはツール・ド・フランスさいたまクリテリウムに来日し、逃げるログリッチをゴール前で逆転して優勝している。大型ワンデーレーサーのルイス・アスキー(英国)もグルパマFDJから加入。

2025年にツール・ド・ワロニーとアークティックレース・オブ・ノルウェーで総合優勝した25歳のコービン・ストロング(ニュー・ジーランド)が残留。カザフスタンのアレクセイ・ルツェンコも同チームで2シーズン目を迎えた。ニュージーランドのジョージ・ベネットは総合力のあるクライマー。

39歳のサイモン・クラーク(ニュー・ジーランド)はグランツール出場20回、ブエルタ・ア・エスパーニャ山岳王と区間2勝、ツール・ド・フランス1勝のキャリアを持つが、シーズン序盤のツアー・ダウンアンダーとカデル・エヴァンスグレートオーシャンを走って引退する。

一方で矢面に立たされたブエルタ・ア・エスパーニャでヤングライダー賞を獲得したマシュー・リッチテッロ(米国)はデカトロンCMA CGMチームのエースとして、デレク・ジー(カナダ)はリドル・トレックへと旅立っていった。