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株式会社ジェイ・スポーツ 2024年度 第2回 番組審議会

開催年月日 2024年9月6日(金)
開催場所 テレコムセンタービル20階 当社会議室(第3会議室)
出席委員 砂川浩慶(委員長)、大城章、大林素子、奥律哉、金野潤、原博実、原田宗彦、八木里美
委員総数 9名
出席委員数 8名
放送事業者側
出席者氏名
代表取締役社長
長谷一郎
取締役 編成制作本部長
亀井宣晃
編成部長
田野剛史
企画制作部長
山木慎哉
企画制作部 第2制作チーム プロデューサー
近藤歩
事務局担当者氏名
株式会社ジェイ・スポーツ 事務局長
梅木健
編成部
細江央輝、飯野菜々穂
オンデマンド事業推進部
池田祥明
マーケティング部
勝木朋花
経営戦略部
石川茉莉
管理部
小林由子
企画制作部
沼倉敦、桑山太一
制作技術部
大野祐太郎、大島理穂

議題

ドキュメンタリー ~The REAL~
【アルペンスキー特集】飽くなき探究心 佐々木明の挑戦

番組説明

日本アルペンスキー界のレジェンド、佐々木明。
彼が2014年にフリーライドスキーヤーになる際に発した言葉は「引退」ではなく「転向」。8年の時を経て40歳となり、ギリギリのタイミングでできる最大の挑戦は何かと考えて出した答えは、レースの世界に「復帰」、そして2026年コルティナ・ダンペッツォ五輪で再び頂点を目指すことだった

限られた時間と予算の中でFISポイントを獲得すべく、たった一人で各国の下部レースを一から転戦。ノーポイントから世界の頂へ。
多くの仲間達の夢を背負い、オリンピック当日までの日々を一日たりとも無駄にせず、ただ真っすぐに挑戦する「復帰」2シーズン目の佐々木明に密着。

編成概要

ドキュメンタリー ~The REAL~
【アルペンスキー特集】飽くなき探究心 佐々木明の挑戦

初回放送:J SPORTS 3
再放送: J SPORTS 1、2、3、4


◆番組尺

60分


◆放送日程

2024年3月31日(日)23:00~24:00【J SPORTS 3】 他

チャンネル放送日曜日開始時刻終了時刻番組尺番組名タイトルサブタイトル初回
1J SPORTS 33月31日午後11:00深夜0:0001゚00'ドキュメンタリー ~The REAL~【アルペンスキー特集】飽くなき探究心 佐々木明の挑戦
2J SPORTS 34月1日午前6:00午前7:00-
3J SPORTS 44月1日午後3:30午後4:30
4J SPORTS 14月1日深夜2:00深夜3:00
5J SPORTS 24月4日午後4:45午後5:45
6J SPORTS 24月6日午前4:00午前5:00
7J SPORTS 24月7日午後5:00午後6:00
8J SPORTS 44月7日深夜2:05深夜3:05
9J SPORTS 44月8日午後5:30午後6:30
10J SPORTS 24月9日午後1:00午後2:00
11J SPORTS 44月10日午後1:30午後2:30
12J SPORTS 14月11日午前7:00午前8:00
13J SPORTS 24月11日午後0:00午後1:00
14J SPORTS 44月13日午後9:30午後10:30
15J SPORTS 14月14日午前4:00午前5:00
16J SPORTS 34月15日午前6:00午前7:00
17J SPORTS 14月15日午後2:30午後3:30
18J SPORTS 44月15日深夜2:00深夜3:00
19J SPORTS 24月17日深夜2:00深夜3:00
20J SPORTS 14月18日午後2:30午後3:30
21J SPORTS 34月19日午後5:50午後6:50
22J SPORTS 44月19日深夜3:00深夜4:00
23J SPORTS 24月20日深夜2:30深夜3:30
24J SPORTS 44月21日午前11:50午後0:50
25J SPORTS 24月22日午後2:30午後3:30
26J SPORTS 34月28日午後10:00午後11:00
27J SPORTS 45月1日午後4:30午後5:30
28J SPORTS 45月3日午後5:00午後6:00
29J SPORTS 25月3日深夜3:00深夜4:00
30J SPORTS 45月7日午前11:30午後0:2500゚55'
31J SPORTS 25月9日午後8:30午後9:3001゚00'
32J SPORTS 25月11日深夜2:00深夜3:00
33J SPORTS 35月13日午前6:00午前7:00
34J SPORTS 45月17日午前9:30午前10:30
35J SPORTS 25月20日午前6:00午前7:00
36J SPORTS 36月5日午後0:00午後1:00
37J SPORTS 26月6日午前11:30午後0:30
38J SPORTS 36月10日午後1:00午後2:00
39J SPORTS 26月11日午後10:00午後11:00
40J SPORTS 46月14日午前10:00午前11:0501゚05'
41J SPORTS 26月14日深夜2:30深夜3:3001゚00'
42J SPORTS 36月16日午後6:00午後7:00
43J SPORTS 36月18日午後1:30午後2:30
44J SPORTS 16月19日午後6:00午後7:00
45J SPORTS 26月20日深夜2:00深夜3:00
46J SPORTS 36月22日午後6:00午後7:00
47J SPORTS 46月28日午前7:00午前8:00

審議内容

番組審議委員より

  • 佐々木明とスタッフの信頼関係が映像に出ており、彼のキャラクターがしっかりと描かれていた。
  • アスリートの葛藤などが彼自身の言葉で表現できていたのはとても共感でき、映像に入り込むことができた。
  • 彼がどのような思いでチャレンジしたのか、彼の人柄含め、情熱、愛情がダイレクトに突き刺さった。
  • 彼が目標とする2026年のオリンピック出場を達成するためにはどのような過程をクリアしていく必要があるのかを番組序盤にテロップなどで説明があればもっと入り込めた。
  • 試合結果のリザルトをテロップなど文字情報でもう少し出した方がわかりやすかった。
  • CMに入るタイミングで毎回怪我の診断結果を引っ張っており、あざとく感じた。また、最後の120秒CMが開けてすぐにエンドロールが流れる構成もいかがなものかと思った。
  • 活動を続けていくための金銭的な問題や他の日本人選手の活躍による心境など、この辺のディテールをもう少し描くと、競技をわからない視聴者にとっても親切でもっと魅力的な番組になる。
  • 番組全体としては、一度引退した人がもう一度立ち上がって挑戦しているという話ですごく良い素材だと思う。

審議機関の答申又は意見に対する措置について

  • 審議内容を基に制作担当者と番組審議会事務局で番組改善会議を開催
    以下、改善案を次回より番組へ反映

番組審議会を受けての改善案

  • テロップでの説明を行いライト層へのアプローチを図る
  • より踏み込んだ取材を行い、更なる本音を引き出す
  • CMタイミングを改めて再考する

審議機関の答申又は意見の概要の公表について

  • 番組審議会議事録をJ SPORTSオフィシャルホームページへ掲載
  • 審議会の模様を5分番組で自社チャンネルにて放送

以上