会社情報

株式会社ジェイ・スポーツ 2024年度 第1回 番組審議会

開催年月日 2024年6月7日(金)
開催場所 テレコムセンタービル20階 当社会議室(第3会議室)
出席委員 砂川浩慶(委員長)、稲垣純一、大城章、奥律哉、金野潤、原博実、八木里美
委員総数 9名
出席委員数 7名
放送事業者側
出席者氏名
代表取締役社長
長谷一郎
取締役 編成制作本部長
亀井宣晃
編成部長
田野剛史
中継制作部長
堀口勝久
中継制作部 第1制作チーム プロデューサー
桂木伸康
事務局担当者氏名
株式会社ジェイ・スポーツ 事務局長
梅木健
編成部
細江央輝、飯野菜々穂
オンデマンド事業推進部
池田祥明
マーケティング部
勝木朋花
経営戦略部
石川茉莉
管理部
小林由子
中継制作部
稲川大樹、山梨貴大
制作技術部
大野祐太郎

議題

野球好きMLBキャンプinアリゾナ
~日本人選手 現地情報~(2024/02/12)

番組説明

大谷翔平、山本由伸が所属するロサンゼルス・ドジャースの情報を中心に、ダルビッシュ有、松井裕樹が所属するサンディエゴ・パドレス、そして、鈴木誠也、今永昇太が所属するシカゴ・カブスの情報など現地アリゾナからAKI猪瀬さんがリポート!
また、日本人選手情報だけではなく、ムーキー・ベッツやフレディ・フリーマンなどMLBを代表する選手の情報もお届け予定!日本人選手たちの移籍で例年以上の盛り上がりが予想されるアリゾナキャンプ。最新情報をお届けします!

編成概要

野球好きMLBキャンプinアリゾナ
~日本人選手 現地情報~(2024/02/12)

初回放送:J SPORTS 3
再放送: J SPORTS 2、3


◆番組尺

60分


◆放送日程

2024年2月13日(火)7:00~8:00【J SPORTS 3】 (生放送) 他


放送日開始時刻終了時刻放送番組尺番組名タイトルサブタイトル初回
2月13日(火)午前7:00午前8:00J SPORTS 360分野球好きMLBキャンプinアリゾナ~日本人選手 現地情報~(2024/02/12)
2月13日(火)午後2:00午後3:00J SPORTS 2-
2月13日(火)午後11:30深夜0:30J SPORTS 3-

審議内容

番組審議委員より(金野委員)

  • 松井選手のロングインタビューは見ることが少なく、彼の考え方を知れたことは非常に良かった。
  • 現地とスタジオの掛け合いは臨場感もあり面白かったが、音声のズレが気になった。
  • 解説者が一般的な話が多く、視聴者はもう少し専門的な話を求めているように感じた。
  • 海外に移籍した日本人選手の不安と期待がインタビューに良く表れていた。
  • 地上波のスポーツニュースと違い、長尺で選手の表情を捉え、生放送の難しさはあるが臨場感があった。
  • 選手へのインタビューの最後に「日本のファンの皆様にメッセージをお願いします」とあったが、折角生放送で出演したことを考えると、他の聞き方、例えば放送している時間帯(7~8時)に視聴している層を意識した内容など、アプローチの仕方を変えても良かったのではないかと感じる。
  • LIVEでやる事が非常に重要。放送だけでなくインターネットやTikTok、YouTubeもあるが、短尺で、リアルでできるだけ早く見せる事がトレンドになっている。
  • 朝の7~8時で1時間の番組枠は長い。番組尺に対して同じシーンが繰り返されているなどネタが足りていない。
  • J SPORTSに加入しているからこそ、特別な映像が見ることが出来るという打ち出しをもっと強くした方が良い。
  • 現地とスタジオ音声のタイムラグはアナウンステクニックで修正可能。事前の打合せ、リハーサル等で熟練度を上げていってほしい。
  • インサートの映像はバリエーションがあった方が良いと感じた。
  • マニアックな部分と内輪ウケの部分は、表裏一体の関係だが、あまり内輪ウケだとの内容だと視聴者を置いてきぼりになるので注意が必要。
  • 番組を通してのBGMは必要か、生中継なので現地音も活かしたらどうかと感じた。
  • 朝の時間の生放送という部分を生かし、地上波との差別化をしてほしい。

審議機関の答申又は意見に対する措置について

  • 審議内容を基に制作担当者と番組審議会事務局で番組改善会議を開催
    以下、改善案を次回より番組へ反映

番組審議会を受けての改善案

  • 生放送の時間帯を意識した番組制作のアプローチを行う
  • 視聴獲得のために他部署と連携強化を図る
  • 他局との差別化を意識し、番組構成を再考する

審議機関の答申又は意見の概要の公表について

  • 番組審議会議事録をJ SPORTSオフィシャルホームページへ掲載
  • 審議会の模様を5分番組で自社チャンネルにて放送

以上