シアトル・マリナーズ

プロフィール

監督
ダン・ウィルソン
スタジアム
T-モバイル・パーク(1999年開場)
収容人数
4万7943人
創設
1977年
優勝回数
ワールドシリーズ優勝0回 / リーグ優勝0回 / 地区優勝4回
過去在籍した日本人選手
マック鈴木、佐々木主浩、イチロー、長谷川滋利、木田優夫、城島健司、岩隈久志、川崎宗則、青木宣親、菊池雄星、平野佳寿、藤浪晋太郎
過去5年間の順位
2025年 西地区優勝 リーグチャンピオンシップシリーズ敗退 2024年 西地区2位 2023年 西地区3位 2022年 西地区2位 ディビジョンシリーズ敗退 2021年 西地区2位

コメント

1977年のエクスパンションでトロント・ブルージェイズとともに誕生した比較的新しい球団であり、メジャー30球団でワールドシリーズを1度も制覇していない5球団の1つにして、1度もワールドシリーズに進出していない唯一の球団。

かつて、佐々木主浩、イチロー、長谷川滋利、城島健司、岩隈久志などが在籍し、任天堂のアメリカ法人が筆頭オーナーだった時期があるなど、何かと日本に縁の深い球団でもある。

MLB初年度の1977年から1990年まで一貫して勝率5割未満と、長い低迷期を過ごすも、ケン・グリフィーJr.、ランディ・ジョンソン、アレックス・ロドリゲスといったスター選手を擁した90年代に2度の地区優勝を果たす。

さらにチームのレジェンドとなるイチローのルーキーイヤーとなった2001年には、メジャー最多タイとなるレギュラーシーズン116勝を記録し、球団史上3度目のリーグチャンピオンシップシリーズ進出を果たした(ヤンキースに1勝4敗で敗退)。

しかし、黄金期は長続きせず、2002年以降は再びポストシーズンと無縁のシーズンを送る日々に。

それでも、近年は上昇傾向にあり、新たなスターであるフリオ・ロドリゲスが新人王を獲得した2022年にワイルドカードで、21年ぶりとなるプレーオフ進出を果たすと、ダン・ウィルソン新監督を迎えた2025年は、捕手のカル・ローリーが60本塁打、125打点でア・リーグ打撃2冠に輝く突出した1年を送るなか、90勝を挙げて24年ぶりの地区優勝を果たした。

球団史上初となる悲願のワールドシリーズ進出を狙う2026年は、前年好調だった打線がパフォーマンスを維持しつつ、昨季不本意な成績に終わったルイス・カスティーヨ、ジョージ・カービー、ローガン・ギルバート、ブライス・ミラーら先発投手が本来の実力を発揮すれば、それも決して夢物語ではなくなるはずだ。

1999年より本拠地とする『T-モバイル・パーク』は、開閉式屋根付きの天然芝球場で、地理的及び気候的な条件(低温多湿で、海から湿った空気が流入するなど)により、打球は飛びにくい。

実際、単打、二塁打、三塁打、本塁打の出やすさはいずれも平均を下回っており、スタットキャストによる2023年から2025年にかけてのパークファクターは91と、メジャー30球団の本拠地で最も投手有利の球場となっている。

データは2026年3月1日時点



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