ジョージ・スプリンガー

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ジョージ・スプリンガー
George Springer
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所属
トロント・ブルージェイズ
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ポジション
外野手
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生年月日
1989年9月19日
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身長/体重
191cm/98kg
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投打
右投右打
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出身
コネチカット州
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年俸
2417万ドル(約36.3億円)
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主なタイトル・表彰
シルバースラッガー賞:2回(2017・19年)
ワールドシリーズMVP(2017年) -
2024年成績
- 打率
- .220
- 本塁打
- 19
- 打点
- 56
- 盗塁
- 16
破壊力とスピードを併せ持ったリードオフマン
ニックネームはホルヘイ。その高い身体能力から、高校時代は野球とサッカーの二足の草鞋を履き、高校卒業の2008年にドラフト48巡目でツインズから指名されるも、その際は大学進学を選択。その後、2011年のドラフトを経てアストロズに入団。
2014年にアストロズからMLBデビューを果たすと、翌年以降チームの主力として活躍。2017年には球団史上初のワールドシリーズ制覇に貢献し、自身はシリーズMVPを獲得。その後、2020年シーズンのオフにFAとなり、2021年1月に6年1億5000万ドルでブルージェイズに入団した。
アストロズ時代、1番打者として出場した試合で、打率.296、出塁率.379、OPS.944と高い数字を残していることから、移籍初年度の2021年はブルージェイズでも主にリードオフとして活躍が期待された。
しかし、複数回故障者リスト入りするなど、78試合の出場に留まった。それでも、8月には2週連続してアメリカンリーグの週間MVPを獲得するなど、存在感を示し、レギュラーシーズンは22本塁打、OPS.907をマークした。
4度目のオールスターゲーム選出を果たした2022年は、133試合に出場し、打率.267、25本塁打、76打点をマーク。ただ、中堅の名手、ケビン・キーアマイヤーの加入により、右翼へコンバートされた2023年は、キャリアで2番目に多い154試合には出場したが、OPSはキャリア最低の.732と、物足りないシーズンとなった。
続く、2024年も主に右翼手として起用され、145試合に出場して規定打席には達するも、打率.220、19本塁打で、OPSは.674で2年連続してキャリアワーストを更新。35歳で迎える2025年は正念場のシーズンとなるかもしれない。
※データは2025年3月1日時点
※1ドル=150円で換算