ラファエル・デバース

Rafael Devers

プロフィール

チーム
サンフランシスコ・ジャイアンツ
背番号
16
生年月日
1996/10/24
ポジション
指名打者
身長
183cm/107kg
投/打
右投左打
出身地
ドミニカ共和国
年俸
2700万ドル(40億5000万円)
2025年度成績
打率.252 本塁打35 打点109 盗塁1
主なタイトル・表彰
シルバースラッガー賞:2回(2021・23年)

コメント

MLBトップクラスのコンタクト技術の持ち主で、全方向へ打球を飛ばせつつ、長打力も併せ持つ。失策の多さから守備を課題としてきたが、2021年はキャリアベストの守備率をマークし、オールMLBセカンドチームの三塁手に選出された。

16歳で国際プロスペクトのトップ50に名を連ねていたデバースは、2013年にアマチュアFAでレッドソックスと契約し、プロ入り。

2017年7月にMLBデビューを果たすと、ポストシーズンではチャンピオンシップシリーズに本塁打を放ち、球団史上最年少でポストシーズンに本塁打を放った選手となった。また、21歳の誕生日を前にMLBのプレーオフで本塁打を放ったのも、デバースが史上6人目の快挙だった。

続く、2018年はスタメン三塁手としてワールドシリーズ制覇を経験すると、2019年には156試合に出場し、打率.311、32本塁打、リーグトップの54二塁打、115打点、.916 OPSをマークし、エリート選手の仲間入りを果たした。

短縮シーズンとなった2020年を経て臨んだ2021年も156試合に出場し、打率.279、38本塁打、113打点と高水準の数字を並べ、チームの主軸としてポストシーズン進出に大きく貢献。

アストロズとのアメリカン・リーグチャンピオンシップシリーズ第2戦では、チームメイトのJD.マルティネスとデバースが揃って満塁弾を放ったことから、レッドソックスはMLB史上初めてプレーオフの同一試合で2本の満塁本塁打を放ったチームとなった。また、シーズンオフには、自身初となるシルバースラッガー賞を獲得した。

2年連続でのオールスターゲーム選出を果たした2022年は、141試合に出場し、打率.295、.879 OPS(リーグ4位)、42二塁打(リーグ4位)、27本塁打、88打点をマーク。契約最終年だった2023年シーズンを控えたこのオフの今年1月には、レッドソックスと10年総額3億1350万ドル(約470億円)で契約延長に合意した。

2023年は春先のWBCでドミニカ共和国代表としてプレーすると、レギュラーシーズンではチームとしてのプレーオフ進出は逃すも、個人としてはチームトップの33本塁打、100打点をマークし、存在感を示す。

続く、2024年シーズンも138試合の出場ながら規定はクリアし、主砲としてチームトップの28本塁打、83打点に加え、ア・リーグ9位のOPS.870マーク。守備での貢献度の高さもあり、『MLB.com』の発表した、2025年版ポジション別トップ10プレーヤーの三塁手部門で2位に選出された。

しかし、2025年はアレックス・ブレグマンの加入により、指名打者へコンバートされ開幕を迎える。この年、レッドソックスではDHとして起用され続け、夏場のトレードでジャイアンツへ移籍すると、サンフランシスコでは、DH兼一塁手としてプレー。

最終的にこの年のレギュラーシーズンでは2チーム合計163試合の出場で、35本塁打、109打点、OPS.851と改めて打撃力の高さを見せつけた。

なお、シーズン途中のトレードによる日程的な都合から、163試合の出場となったが、両リーグのレギュラーシーズンが162試合となった1962年以降でシーズン163試合以上の出場はデバースが34人目だった。

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【引退】※WBC期間中のみ掲載



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