フェルナンド・タティス Jr. 

Fernando Tatís Jr.

プロフィール

チーム
サンディエゴ・パドレス
背番号
23
生年月日
1999/1/2
ポジション
外野手
身長
191cm/98kg
投/打
右投右打
出身地
ドミニカ共和国
年俸
2071万ドル(31億1000万円)
2025年度成績
打率.268 本塁打25 打点71 盗塁32
主なタイトル・表彰
本塁打王:1回(2021年) シルバースラッガー賞:2回(2020・21年) ゴールドグラブ賞:2回(2023・25年)

コメント

高い次元で走攻守が揃ったいわゆる5ツールプレーヤーであり、強打を誇るMLB最高クラスの選手。元々はスター遊撃手ながら、2023年以降は右翼手としてトップクラスのクオリティを見せており、『MLB.com』による2026年版ポジション別現役トップ10プレーヤーの右翼手部門では6位にランクインしている。

ニックネームは『エル・ニーニョ』。2015年に17歳で国際フリーエージェントとしてホワイトソックスと契約してプロ入りすると、2016年にトレードでパドレスへ移籍。MLBデビューは2019年ながら、2018年春の時点で、全国紙に『生まれながらのMLB選手』と報じられるなど、将来を嘱望される存在として注目を集めていた。

ルーキーイヤーの2019年は84試合に出場し、打率.317、22本塁打、53打点、61得点をマークし、新人王投票で3位に入ると、短縮シーズンとなった2020年は、2年目のジンクスなどおかまいなしに、打率.277、17本塁打(リーグ2位)、42打点(リーグ4位)、50得点(リーグ2位)で球団のポストシーズン進出に貢献した。

シーズンオフにパドレスと14年3億4000万ドル(約510億円)で契約延長に合意した2021年シーズンは42本塁打を放ち、ナショナルリーグ本塁打王のタイトルを獲得したほか、97打点(リーグ9位)、25盗塁(リーグ3位)と躍動し、MVP投票でナ・リーグ3位に入った。

しかし、2022年はシーズン開幕前にバイク事故で骨折し、シーズン前半を棒に振ると、8月には禁止薬物であるクロステボルの検査で陽性反応を示したことで、80試合の出場停止処分を受けるなど、踏んだり蹴ったりの1年となった。

これにより、開幕22試合目からの出場となった2023年シーズンは、オフに球団がザンダー・ボガーツを正遊撃手として獲得したことから、右翼へコンバートされるも、これが吉と出る。

打席では25本塁打、OPS.771と期待を上回る数字は残せなかったものの、外野の守備ではナ・リーグ外野手2位の12補殺を記録し、シーズン終了後に、自身初となるゴールドグラブ賞を獲得した。

続く、2024年は夏場の1ヶ月以上にわたり負傷離脱を強いられたことから、104試合の出場にとどまるも、OPS.832をマーク。ワイルドカードで出場したポストシーズンでは、ドジャースとのディビジョンシリーズ第2戦でホームランを2本打つなど、7試合の出場で4本塁打、7打点、打率.423、OPS 1.500と異次元の千両役者ぶりを発揮した。

2025年はキャリアハイの155試合に出場し、25本塁打、OPS.814をマークし、シーズン終了後に自身2度目となるゴールドグラブ賞を受賞。『MLB.com』による2026年版現役トップ100プレーヤーでは15位にランクインしている。

ちなみに、父のフェルナンド・シニアも11年間MLBでプレーした元MLB選手であり、カージナルス在籍時に1999年4月23日のドジャース戦で1イニングに2本の満塁ホームランを放った。そして、2021年にはタティスJr.もドジャース戦で1試合2本塁打を記録したことから、MLB史上初の同日・同球場で2本塁打を放った親子となった。



メンバー

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