ポール・スキーンズ

Paul Skenes

プロフィール

チーム
ピッツバーグ・パイレーツ
背番号
30
生年月日
2002/5/29
ポジション
投手
身長
198cm/107kg
投/打
右投右打
出身地
カリフォルニア
年俸
未定
2025年度成績
投球回187.2 10勝10敗 奪三振216 防御率1.97
主なタイトル・表彰
最優秀防御率:1回(2025年) 新人王(2024年) サイ・ヤング賞:1回(2025年)

コメント

サイ・ヤング賞受賞で、名実ともにMLBナンバーワンの1人となった怪物右腕。平均98.8マイル(159キロ)に達するフォーシームと、平均94マイル(151.3キロ)のシンカーを軸に、カーブとスイーパーをメインとする変化球を織り交ぜ、打者を圧倒するタイプの剛腕先発投手。

中でもシンカーのランバリュー(投球得点価値)はMLBトップクラス。2024年6月5日にMLBデビュー5試合目で大谷翔平と対戦した際は、第1打席で大谷を全球100マイル(160.9キロ)越えのフォーシームで3球三振に仕留めつつ、第2打席ではその100マイル越えのフォーシームをバックスリーンへ叩き込まれる特大本塁打を浴び話題となった。

カリフォルニア州の出身で、エルトロ高校から空軍士官学校へ進学後、2022年にルイジアナ州立大学へ転校。2023年は全米大学選手権を制覇した同校で、19試合に先発登板し、5完投2完封を含む13勝2敗、防御率1.69、209奪三振をマークし、大学野球の年間最優秀選手に贈られるディック・ハウザートロフィーを獲得。

また、同校が制覇した同年のカレッジワールドシリーズでは2試合に先発登板し、1勝0敗、防御率1.15、21奪三振の成績で、最優秀選手に選出される。

輝かしい大学キャリアを引っ提げ、2023年のMLBドラフト1巡目全体1位でパイレーツに指名されプロ入りすると、2024年5月11日に行われた本拠地PNCパークでのカブス戦でMLBデビューを飾る。

デビューイヤーは23試合の先発登板で、投球回数133回と規定には達しなかったものの、負け越した最下位チームにあって、11勝3敗、防御率1.96、170奪三振、被打率.198、WHIP 0.95、奪三振率11.50、K/BB(奪三振と与四球の比率)5.31と衝撃的な成績を残し、ナショナルリーグ新人王を獲得するとともに、サイ・ヤング賞投票で3位に入った。

2年目の2025年は、32試合に先発登板し、勝敗こそ10勝10敗ながら、防御率1.97、216奪三振と圧巻の成績をマークし、ナ・リーグのサイ・ヤング賞を獲得。2026年のWBCはアメリカ代表として参加することを表明し、2年連続でア・リーグサイ・ヤング賞投手のタリク・スクーバルと、世界最高の先発ローテーションを形成することとなった。

『MLB.com』による2026年版の現役ポジション別トップ10プレーヤー先発投手部門で2位に、同サイトの現役トップ100プレーヤーでは7位に選出されるなど、現在最も注目すべき選手の1人となっている。



メンバー

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