アーロン・ノラ

Aaron Nola

プロフィール

チーム
フィラデルフィア・フィリーズ
背番号
27
生年月日
1993/6/4
ポジション
投手
身長
188cm/91kg
投/打
右投右打
出身地
ルイジアナ州
年俸
2457万ドル(36億9000万円)
2025年度成績
投球回94.1 5勝10敗 奪三振97 防御率6.01

コメント

フィリーズでザック・ウィーラーと2枚看板を形成する技巧派右腕。速球はフォーシームが平均90マイル台前半、シンカー(ツーシーム)が平均90マイル(144.8キロ)と、球威で押すタイプではないが、抜群の制球力で空振りを量産する。

出身はルイジアナ州で、2011年のMLBドラフト22巡目でブルージェイズから指名されるも、この際はルイジアナ州立大学への進学を選択。

大学ではゴールデンスパイク賞や、ディック・ハウザー・トロフィーの最終候補に残るなど、注目選手として実績を残したが、その時のルームメイトは現在アストロズで活躍しているアレックス・ブレグマンだった。

その後、2014年のMLBドラフト1巡目、全体7位でフィリーズに指名されプロ入りすると、2015年7月のレイズ戦でMLBデビューを果たす。以降、一貫して先発投手として起用される。

初めて開幕投手に指名された2018年は、自身初となるオールスターゲーム選出を果たしたほか、最終的には17勝6敗、防御率2.37、224奪三振と好成績を残し、サイ・ヤング賞投票でナショナルリーグ3位に入った。また、2021年6月25日のメッツ戦では、1試合の史上最多連続奪三振記録に並ぶ10者連続三振を達成した。

ワールドシリーズ進出を果たした2022年のレギュラーシーズンは、11勝13敗と負け越すも、チーム最多の205回を投げ、防御率3.25、完投2回(完封1回)、235奪三振(ナ・リーグ3位)、WHIP 0.96(同4位)、奪三振率10.32(同4位)、与四球率1.27(同1位)、三振四球比率8.10(同1位)と優れた成績を残し、サイ・ヤング賞投票で4位に入った。

パドレスの正捕手であるオースティン・ノラは実兄であり、2022年リーグチャンピオンシップシリーズでは、MLB史上初めて兄弟がポストシーズンの試合で、投手と打者として対戦する直接対決が実現。

第1打席は三塁ゴロに仕留めた弟アーロンに軍配が上がるも、第2打席は適時打を打った兄オースティンに軍配が上がり、スタンド観戦した父親の複雑な表情が話題となった。なお、後日、アーロン本人は、クリスマスで家族が揃った際、「これについては家族であまり話さなかった。触れたくない話題だから」と笑いながら話している。

2024年はナ・リーグ1位タイとなる33試合に先発登板し、199回1/3(リーグ3位)を投げ、防御率3.57、14勝(同4位タイ)8敗、197奪三振(同7位)、20クオリティスタート(同2位)の成績でチームによる13年ぶりの地区優勝に貢献した。

2025年はケガの影響により、17試合の先発登板にとどまり、成績も5勝10敗、防御率6.01と悪化。バウンスバックを期す2026年は、イタリア代表として参加する春先のWBCからシーズンをスタートさせる予定となっている。



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