マーカス・セミエン

Marcus Semien

プロフィール

チーム
ニューヨーク・メッツ
背番号
10
生年月日
1990/9/17
ポジション
内野手
身長
183cm/88kg
投/打
右投右打
出身地
カリフォルニア州
年俸
2600万ドル(39億円)
2025年度成績
打率.230 本塁打15 打点62 盗塁11
主なタイトル・表彰
シルバースラッガー賞:2回(2021・23年) ゴールドグラブ賞:2回(2021・25年)

コメント

MLBの二塁手で屈指の長打力を誇る完成度の高いプレーヤー。かつてはリーグワーストの失策を記録するなど、守備を課題としていたが、ブルージェイズで二塁手としてプレーした2021年は、自身初となるゴールドグラブ賞を獲得し、名実ともに攻守でMLBトップレベルの選手となった。

高校時代から活躍が認められ、2008年のMLBドラフト34巡目でシカゴ・ホワイトソックスから指名されるも、この際はカリフォルニア大学バークレー校への進学を選択。

その後、2011年のMLBドラフト6巡目で、再びホワイトソックスから指名されプロ入りすると、2013年9月のニューヨーク・ヤンキース戦でMLBデビューを果たす。ホワイトソックスでは、主に二塁手と三塁手で出場。

2014年シーズン終了後にトレードでオークランド・アスレチックスに入団。アスレチックスでは正遊撃手としてプレーし、2019年には全162試合に出場してMLBトップの747打席をマーク。

打撃好調だったこのシーズンは、打率.285、33本塁打、92打点を記録し、シーズンMVP投票で3位に入るとともに、守備率もアメリカン・リーグの遊撃手ではトップの.981をマークし、ゴールドグラブ賞の最終候補に残った。

2020年シーズン終了後にFAとなり、2021年は単年契約でブルージェイズに入団。正二塁手として全162試合に出場し、リーグ4位となる45本塁打を放って二塁手としてのMLBシーズン最多本塁打記録を更新した。

同年は前述のゴールドグラブ賞獲得に加え、MLBトップの86長打もマークし、シーズンMVP投票では、満票1位だった大谷翔平、そして本塁打王でチームメイトだったブラディミール・ゲレーロJr.に次ぐ3位に入った。

2021年終了後のオフに、7年1億7500万ドル(約262億円)でレンジャーズと契約し、同じく新加入だったコリー・シーガーと、MLB最強レベルの二遊間を形成することに。

新天地での2022年はシーズン序盤でスランプに陥るも、その後は持ち直して最終的には161試合に出場し、28本塁打、83打点をマークするなど面目躍如を果たす。

そして迎えた2023年はチーム最多の162試合に出場し、打率.276/出塁率.348/長打率.478、185安打(ア・リーグ1位)、40二塁打(同3位)、29本塁打、100打点(同4位タイ)、OPS.826と持ち前の打撃力を遺憾無く発揮。

シーガー、そしてアドリス・ガルシアらとともに、球団史上初となるワールドシリーズ制覇の原動力となった。また、個人としては2度目のシルバースラッガー賞を獲得したほか、ア・リーグMVP投票で3位に入った。

ワールドチャンピオンの一員として迎えた2024年は、変わらぬ頑丈さでチーム最多の159試合に出場するも、23本塁打、74打点ながら、打率.237/出塁率.308/長打率.391、OPS.699と不本意な成績に終わる。

迎えた2025年は負傷者リスト入りしたこともあり、127試合の出場に留まるなか、OPS.669と2年連続で自身の水準を大きく下回るシーズンとなり、オフシーズンの2025年11月にトレードでメッツに移籍。2026年は新天地でのバウンスバックを目指すことになる。

なお、『MLB.com』による2026年度版の現役ポジション別トップ10プレーヤーの二塁手部門で5位に選出されている。



メンバー

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