大谷 翔平

Shohei Ohtani

プロフィール

チーム
ロサンゼルス・ドジャース
背番号
17
生年月日
1994/7/5
ポジション
投手
身長
193cm/95kg
投/打
右投左打
出身地
岩手県
年俸
2822万ドル(42億3000万円)
2025年度成績
打率.282 本塁打55 打点102 盗塁20 投球回47 1勝1敗 奪三振62 防御率2.87
主なタイトル・表彰
本塁打王:2回(2023・24年) 打点王:1回(2024年) シーズンMVP:4回(2021・23~25年) 新人王:2018年 シルバースラッガー賞(指名打者部門):4回(2021・23~25年) エドガー・マルティネス賞:5回(2021~25年) ハンク・アーロン賞:3回(2023~25年) リーグチャンピオンシップシリーズMVP:1回 (2025年)

コメント

打率.282 本塁打55 打点102 盗塁20

投球回47 1勝1敗 奪三振62 防御率2.87

前例のない二刀流パフォーマンスで、毎年『野球の常識』を書き換え続けている。初めて二刀流としてフルシーズン本格稼働した2021年は、個人によるMLB史上最高のシーズンと評される圧巻のパフォーマンスで全米のベースボールファンを虜に。

さらに2022年はMLB史上初となる投打での規定回達成を成し遂げると、続く2023年はこれまたMLB史上初の快挙となる複数回の満票MVP獲得を実現。そして打者に専念した2024年はまたしてもMLB史上初となる50-50(50本塁打、50盗塁)を達成し、またも満票で、これもまたMLB史上初となる専任指名打者によるMVP獲得を果たした。

振り返ると、2018年のMLBデビューから規格外のプレーを見せ、100マイル(160.9キロ)越えの速球と、圧倒的飛距離の打撃による超人的活躍で、打者として打率.285、22本塁打、61打点、10盗塁という成績を残す傍ら、投手としては10試合に登板し、4勝2敗、防御率3.31とし、MLB史上初となる同一シーズンでの「10登板、20本塁打、10盗塁」を達成し、アメリカン・リーグ新人王に輝く。

その後、同年10月にトミー・ジョン手術を受けたため、2019年は投手としてリハビリ調整ながら、打者に専念。シーズン18本塁打で、2年連続2桁本塁打をマークするも、9月に左膝を手術し、シーズンを半ばで終了。

短縮シーズンとなった2020年は、開幕から二刀流でプレーするも、投手としては2試合に先発登板し、計1回2/3を投げて7失点とした後、右回内屈筋群損傷と診断され打者に専念。打者としての成績も低迷したままシーズンを終えた。

しかし、2021年は当時チームを率いた名将ジョー・マドン監督が大谷の起用法について、「これまでのルールに縛られない」と述べた通り、二刀流でフル稼働。

シーズン序盤から投打でハイパフォーマンスを持続させると、初選出となったオールスターゲームでは、MLB自体が大谷のため、従来のルールに縛られなかった”ことで、投打二刀流での球宴先発出場という史上初の快挙を成し遂げた。

最終的に、2021年は投手として23試合に先発登板し、130回1/3を投げ、9勝2敗、防御率3.18、156奪三振と堂々たる成績を残しつつ、打者としては155試合に出場し、打率.257/出塁率.372/長打率.592、47本塁打(MLB3位)、8三塁打(MLB1位タイ)、100打点(ア・リーグ13位)、103得点(同8位)をマーク。

この他、26盗塁も記録し、史上初となる1シーズン45本塁打以上、25盗塁以上、100打点以上、8三塁打を達成する歴史的なシーズンを送った。

そして、2022年は投手としてさらなる飛躍を見せ、28試合に先発登板し、166回を投げ、15勝(ア・リーグ4位タイ)9敗、防御率2.33(同4位)、219奪三振(同3位)、奪三振率11.87(同1位)、WHIP 1.01(同5位)と圧巻の成績を残し、サイ・ヤング賞投票で4位に入った。

また、打者としてはともにキャリアハイとなる160安打、30二塁打を記録し、さらに打率.273/出塁率.354/長打率.519、OPS.875(同5位)、34本塁打(同4位)、95打点(同7位)をマークしてシーズン後のMVP投票で、ア・リーグ本塁打記録を塗り替えたアーロン・ジャッジに次ぐ2位に入った。

迎えた2023年は、侍ジャパン投打の柱として臨んだWBCを制覇する最高のスタートを切る。しかも、決勝の最終回で当時エンジェルスのチームメイトだったマイク・トラウトを三振で打ち取って優勝を決めるという、劇的なエンディンに。

勢いそのままにスタートしたレギュラーシーズンも、圧倒的な二刀流パフォーマンスを披露。最終的に右肘の負傷により、9月初旬でのシーズン終了を強いられるも、投手として10勝5敗、防御率3.14、167奪三振、さらに打者として打率.304、OPS 1.066、44本塁打、95打点をマークし、日本人として初めて本塁打王に輝くとともに、2度目の満票MVPを獲得した。

そんな歴史的なキャリアを引っさげ、その年のオフシーズンには当時スポーツ史上最高額となる10年7億ドル(1050億円)でドジャースと契約。

右肘に受けた手術の影響から、常勝軍団の主砲として打者に専念した2024年は、打率.310(ナ・リーグ2位)、54本塁打(同1位)、130打点(同1位)、59盗塁(同2位)、OPS 1.036(同1位)、411塁打(同1位)をマークし、史上初の50-50を達成。

惜しくも三冠王は逃すも、自身初の打撃2冠でチームの地区優勝に貢献すると、初めて臨んだポストシーズンでは途中、左肩を亜脱臼するアクシデントに見舞われながら献身的なプレーでチームを支え、ワールドシリーズ制覇を果たした。

2年連続3度目の満票MVP獲得を経て臨んだ2025年シーズンは、シーズン途中に再び二刀流を解禁するなか、打者としてOPS 1.014(ナ・リーグ1位)、55本塁打(ナ・リーグ2位)、102打点(同6位)、380塁打(同1位)、投手として14試合の先発登板で、防御率2.87、奪三振率11.87とエリート級の数字を並べる。

ポストシーズンでは打者として、8本塁打、14打点、OPS 1.096、投手として20回1/3を投げて28奪三振と躍動。

二刀流で先発出場したナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ第4戦では、いずれも特大の3本塁打を放ちつつ、投手として7回途中2安打無失点10奪三振と圧巻の歴史的パフォーマンスを見せ、シリーズMVPに輝く。

さらにワールドシリーズでも3本塁打の活躍でチームのワールドシリーズ連覇に貢献。シーズン終了後、4度目の満票MVP獲得を果たした。



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