ジェーコブ・デグロム

Jacob deGrom

プロフィール

チーム
テキサス・レンジャーズ
背番号
48
生年月日
1988/6/19
ポジション
投手
身長
193cm/82kg
投/打
右投左打
出身地
フロリダ州
年俸
3800万ドル(57億円)
2025年度成績
投球回172.2  12勝8敗 奪三振185 防御率2.97
主なタイトル・表彰
最優秀防御率:1回(2018年) 最多奪三振:2回(2019・20年) サイ・ヤング賞:2回(2018・19年) 新人王(2014年)

コメント

2018年から2年連続でナショナル・リーグのサイ・ヤング賞を獲得している現役MLB最高投手の1人だが、近年はケガの影響で年々投球回数が減っているのが玉に瑕。

100マイル(160.9キロ)越えのフォーシームと高速スライダーを武器に、マシーンのように三振の山を築くことからついたニックネームは、映画「ターミネーター」の殺人アンドロイドと掛け合わせた「デグロミネイター」(deGrominator)。

特に2018年はチームが弱小だったことから10勝9敗と勝ち星に恵まれなかったものの、防御率1.70で269奪三振と圧巻の成績を残す。ちなみに、MLBの歴史において、防御率2.00以下で260奪三振以上を記録し、なおかつ50与四球以下で、10被本塁打以下だったのは、この年のデグロームが1912年以降では初めてという快挙だった。

短縮シーズンとなった2020年は、3年連続のサイ・ヤング賞受賞こそ逃したものの(投票ではダルビッシュに次ぐ3位)、12試合に先発登板し、68回を投げ、防御率2.38、104奪三振で2年連続して最多奪三振のタイトルを獲得。

続く、2021年シーズンも7月初旬まで92回を投げ、防御率1.08、146奪三振と、ナショナル・リーグのサイ・ヤング賞と、シーズンMVPのダブル受賞を狙えるパフォーマンスを見せるも、その後は右肘の負傷により欠場となった。

ケガの影響で復帰が8月まで遅れた2022年は、11試合の先発登板に留まるも、9月18日のパイレーツ戦では、MLB新記録となる40先発試合連続自責点3以下を達成。シーズン終了後にオプトアウトの権利を行使してFAとなり、12月にレンジャーズと5年総額1億8500万ドル(約278億円)で契約した。

新天地初年度の2023年は、開幕から6試合に先発登板し、防御率2.67と期待通りのパフォーマンスを見せるも、5月以降は登板せず、トミー・ジョン手術を受けたことでシーズン終了となった。

その後、2024年9月13日のマリナーズ戦でMLBのマウンドに復帰。同年レギュラーシーズンは3試合の先発登板で、10回2/3を投げたに留まるも、サンプル数は極小ながら、防御率1.69、奪三振率11.81、K/BB(奪三振と与四球の比率)14.00(!)とらしさを見せる。

すると迎えた2025年は30試合に先発登板し、172回2/3を投げ、12勝8敗、防御率2.97(ア・リーグ6位)、185奪三振と完全復活を印象付け、夏場には5度目のオールスター選出を果たしたほか、シーズン終了後、MLB選出のア・リーグカムバック選手賞に輝いた。



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