ケビン・ガウスマン

Kevin Gausman

プロフィール

チーム
トロント・ブルージェイズ
背番号
34
生年月日
1991/1/6
ポジション
投手
身長
188cm/93kg
投/打
右投左打
出身地
コロラド州
年俸
2300万ドル(34億5000万円)
2025年度成績
投球回193 10勝11敗 奪三振189 防御率3.59
主なタイトル・表彰
最多奪三振:1回(2023年)

コメント

大器晩成型の本格右腕。90マイル台後半のフォーシームと、激しく変化するスプリットを軸に、キレのあるスライダー、さらにはチェンジアップを交え、打者の前に立ちはだかる。

2012年のMLBドラフト1巡目でボルチモア・オリオールズに指名されプロ入りしたのち、2013年にMLBデビューを飾り、2014年から先発ローテンションに定着。2016年に初めて規定投球回に達し、2017年にはキャリア初の2桁勝利を達成するも、その後はブレーブス、レッズと渡り歩くなか、鳴かず飛ばずのシーズンを送る。

しかし、2019年末にジャイアンツへ移籍すると、短縮シーズンとなった2020年に調子が上向き、2021年シーズンにようやくその才能が開花。2021年シーズンはナショナルリーグトップの33試合に先発し、192回(リーグ5位)を投げ、防御率2.81(リーグ6位)、14勝6敗、227奪三振(リーグ4位)と、キャリアハイとなる圧巻の数字をマークし、球団にとって9年ぶりとなる地区優勝に大きく貢献した。

2021年に見せた出色のパフォーマンスにより、一躍MLBトップクラスの先発投手となったガウズマンは、同年オフに5年1億1000万ドル(約165億円)でブルージェイズと契約。

2022年は柳賢振がケガで早々に離脱するなか、先発ローテーション3本柱の1人として安定したパフォーマンスを維持し、最終的には31試合に先発し、12勝10敗、防御率3.35、205奪三振(リーグ5位)、奪三振率10.56(リーグ4位)、与四球率1.44(リーグ2位)、奪三振/与四球比率7.32(リーグ1位)と、期待通りの成績でチームのポストシーズン進出に貢献した。

2023年も引き続きトップクラスの水準を維持し、最終的には12勝9敗、防御率3.16、237奪三振をマークし、チームによる2年連続プレーオフ進出を牽引。個人としては、初めて奪三振王のタイトルを獲得するとともに、シーズン後のサイ・ヤング賞投票で3位に入った。

2025年は32試合の先発登板で10勝11敗と、トロント移籍後、初の負け越しとなるも、防御率3.59と高い水準を維持したほか、クオリティスタート(16)、投球回(193)、奪三振(189)では球団トップの数字をマークし、チームの地区優勝に貢献した。

なお、『MLB.com』は各球団の『最もえげつない投球』として、ブルージェイズからは2年連続でガウズマンスプリットを選出しているが、この伝家の宝刀について、本人は右手中指にマメができると「ビシビシ決まるようになる」と述べており、試合後は癒してケアーし、次回登板までに再びマメができるようにしていると、その秘密について明かしている。



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