ブラディミール・ゲレーロJr.

Vladimir Guerrero Jr.

プロフィール

チーム
トロント・ブルージェイズ
背番号
27
生年月日
1999/3/16
ポジション
内野手
身長
183cm/111kg
投/打
右投右打
出身地
カナダ
年俸
3000万ドル(45億円)
2025年度成績
打率.292 本塁打23 打点84 盗塁6
主なタイトル・表彰
本塁打王:1回(2021年) シルバースラッガー賞:2回(2021・24年) ゴールドグラブ賞:1回(2022年) ハンク・アーロン賞:1回(2021年) リーグチャンピオンシップシリーズMVP:1回(2025年)

コメント

MLB史上有数のスーパースター選手の息子にして、20代前半で早くもトッププレーヤーの仲間入りを果たした若きスーパースター。

常に名前を受け継いだ偉大なる父、ブラディミール・ゲレーロ・シニアと比較されるも、2015年にブルージェイズとFA契約してプロ入りすると、マイナー時代からメキメキ頭角を表し、2019年4月に、21歳でMLBデビューした父より早い20歳でMLBデビューを遂げた。

さらに同年5月には球団史上最年少での初ホームラン、1試合における複数本塁打、リーグ週間MVPを記録すると、夏場には史上最年少でオールスターゲームのホームランダービーに選出されて準優勝となった。

そして、短縮シーズンとなった2020年を経て、再びフルシーズンとなった2021年は、二刀流スターの大谷翔平と熾烈な本塁打王争いを繰り広げ、初選出となったオールスターゲームでは本塁打を放ってMVPを獲得すると、その後もシーズン終盤まで三冠王を狙えるペースを維持。

結局、タイトルは本塁打王のみに留まるも、打率.311(リーグ3位)、48本塁打、111打点(リーグ5位)、OPS 1.002(リーグ首位)、123得点(リーグ首位)と、錚々たる数字の並ぶ出色のシーズンを送り、シーズンMVP投票では大谷に次ぐ2位に入った。

続く、2022年は、打率.274、32本塁打(リーグ7位タイ)、97打点(リーグ5位タイ)と、前年と比較するとややスケールダウンするも、2年連続2度目のオールスターゲーム選出を果たすとともに、自身初となるゴールドグラブ賞を獲得。

MLB通算16年で打率.318、2590安打、449本塁打、オールスターゲーム選出9回、シルバースラッガー賞8回などの記録を誇り、2018年に殿堂入りした父・シニアの足跡を着々と辿っていることを示した。

しかし、2023年はドミニカ代表として出場を予定していたWBCを、右膝のケガで出場辞退する幸先の良くないスタートを切る。結局、レギュラーシーズンは156試合の出場で打率.264、26本塁打、OPS.789と、自身の水準からすると物足りない成績に終わる。

2024年は30本塁打と派手さはなかったものの、キャリアハイを更新する打率.323(リーグ2位)をマークしたほか、44二塁打(リーグ3位)、75長打(リーグ6位タイ)、出塁率.396(リーグ3位)、長打率.544(リーグ6位)、OPS.940(リーグ5位)と、リーグ屈指のスラッガーであることを証明し、2度目のシルバースラッガー賞を獲得。

2025年はレギュラーシーズンこそ、OPS.848、23本塁打とやや迫力は欠くも、ポストシーズンでは18試合の出場で打率.397/出塁率.494/長打率.795、OPS 1.289、8本塁打15打点と圧巻の成績でチームのワールドシリーズ進出に貢献するとともに、自身はリーグチャンピオンシップのMVPに輝いた。

この活躍により、『MLB.com』による2026年版トップ100プレイヤーでは、前年の13位から10位にランキングを上げている。



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