マックス・フリード

Max Fried

プロフィール

チーム
ニューヨーク・ヤンキース
背番号
54
生年月日
1994/1/18
ポジション
投手
身長
193cm/86kg
投/打
左投左打
出身地
カルフォルニア州
年俸
2200万ドル(33億円)
2025年度成績
投球回195.1 19勝5敗 奪三振189 防御率 2.86
主なタイトル・表彰
最多勝利:1回(2025年) シルバースラッガー賞:1回(2021年) ゴールドグラブ賞:4回(2020・22・25年)

コメント

名門チームでさらなる飛躍を遂げたMLB屈指の大型左腕。マウンドからは身長193cmの体躯を活かした90マイル台後半のフォーシームと、落差の大きい2種類のカーブを軸に、大きく変化する高速シンカーやチャンジアップなども交え、打者を困惑させる。

守備能力と打撃力にも定評があり、2020年から3年連続してゴールドグラブ賞を受賞し、ナショナルリーグで投手が打撃を行った最後のシーズンとなった2021年は、シルバースラッガー賞も獲得している。

なお、投手による同年のゴールドグラブ賞とシルバースラッガー賞のダブル受賞はMLB史上3人目の快挙であり、2022年よりナ・リーグでも指名打者制が導入されたため、フリードは最後のシルバースラッガー賞受賞投手となった。

2012年のMLBドラフト1巡目でサンディエゴ・パドレスに指名され、高卒でプロ入りしたフリードは、2014年にトレードでブレーブスへ移籍。

MLBデビューは2017年8月で、2019年シーズンから先発ローテーションに定着すると、同年は防御率4.02、17勝6敗の成績を挙げ、一躍左のエースとして頭角を現す。さらに短縮シーズンとなった2020年は11試合に先発登板し、7勝0敗で勝率10割を達成。

2021年も防御率3.04、14勝7敗と好成績を残し、4年連続地区優勝を果たしたブレーブスの先発ローテーションで中心的な役割を果たすと、ヒューストン・アストロズとのワールドシリーズでは優勝を決めた第6戦で先発し、6回無失点と圧巻のパフォーマンスでその存在感を見せつけた。

ワールドチャンピオンのエースとして臨んだ2022年は、30試合に先発し、14勝7敗、防御率2.48(リーグ3位)、与四球率1.55(リーグ2位)と、安定感に磨きをかけ、シーズン後のサイ・ヤング賞投票で2位に入った。また、この年は3年連続でゴールドグラブ賞を獲得したほか、初めてオールスターゲーム選出を果たしている。

2023年はシーズン途中にケガによる長期離脱を強いられるも、8月上旬に復帰すると、最終的に8勝1敗、防御率2.55の成績でチームの6年連続地区優勝に貢献した。

続く、2024年は再びフルシーズンをプレーし、29試合に先発登板してナ・リーグ5位の防御率3.25をマーク。WHIP、被打率ともにリーグトップ10内に入るソリッドなパフォーマンスを見せ、FAとなったオーフシーズンにヤンキースの投手としてはMLB史上4番目の大型契約となる8年総額2億1800万ドル(約327億円)で合意。

ピンストライプ1年目の2025年はさらなる飛躍のシーズンとなり、チームのエースとして32試合に先発登板し、195回1/3を投げ、19勝5敗、防御率2.86の成績でア・リーグの最多勝投手となるとともに、自身4度目のゴールドグラブ賞を獲得した。2026年を迎えるにあたり『MLB.com』の発表したトップ100プレイヤーでは36位にランクインしており、同サイトの2026年版ポジション別トップ10プレイヤーでは、先発投手部門で9位に選出されている。



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