山﨑 康晃

山崎康晃

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山﨑 康晃

やまさき やすあき

  • ポジション

    投手

  • 生年月日

    1992年10月2日

  • 出身

    東京都

  • 身長/体重

    179㎝/88kg

  • 主な経歴

    帝京高(甲)-亜細亜大-DeNA

  • 血液型

    O型

  • 投打

    右・右

  • 推定年俸

    3億円

  • 2024年成績

    登板
    38
    投球回
    37.2
    勝敗
    3勝5敗
    ホールド/セーブ
    11/4
    奪三振
    29
    防御率
    3.35

闘志あふれる稀代のリリーバー

マウンド上で闘志を前面に押し出すスタイルで、150キロ超のストレートと魔球と呼ばれるツーシームが武器の右腕。昨季は不振で2度の登録抹消もあり、自身プロ最少の登板数に終わった。

帝京高校から亜細亜大学へ進み、2014年にドラフト1位で入団。1年目から歴代新人最多の37セーブをマークして新人王に輝いた。その後も史上初となる、プロ1年目から3年連続20セーブ以上を記録し、2018・19年には2年連続で最多セーブのタイトルを獲得した。

2020年は防御率5点台と不振で守護神の座から陥落。巻き返しを誓った2021年は、中継ぎとして2年ぶりの60試合登板でブルペンを支えた。

クローザー復帰を果たした2022年には史上8人目となる通算200セーブを達成。2023年は前半戦で20セーブを記録したが、不振で7月中旬から再び中継ぎで起用された。

複数クローザーの体制でスタートした2024年は、初登板から3試合連続でセーブを記録したが、安定感を欠く投球でまたも中継ぎに配置転換。7月にはNPB最遅記録となるプロ531試合目で初先発も経験したが、プロ入り後、初めて登板数が40試合に届かなかった。

侍ジャパンとしても、WBSCプレミア12や東京五輪に出場したリリーバーは、残り19となった史上4人目の通算250セーブで名球会入りを果たせるか。

TEXT by 大久保泰伸
データ提供:データスタジアム

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