徳山 壮磨

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徳山 壮磨
とくやま そうま
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ポジション
投手
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生年月日
1999年6月6日
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出身
兵庫県
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身長/体重
183㎝/87kg
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主な経歴
大阪桐蔭高(甲)-早稲田大-DeNA
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血液型
O型
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投打
右・右
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推定年俸
2000万円
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2024年成績
- 登板
- 29
- 投球回
- 29.1
- 勝敗
- 1勝1敗
- ホールド/セーブ
- 8/0
- 奪三振
- 12
- 防御率
- 2.45
遅れてきたエリート右腕
高校、大学で名門校のマウンドを守ったエリート右腕が、3年目の開花。自身初の開幕一軍入りを果たした2024年は、29試合登板で防御率2.45と飛躍の1年になったが、7月に椎間板ヘルニアを発症し、9月には手術で無念の離脱となった。
大阪桐蔭高校では春夏合わせて3度、甲子園に出場して通算7勝。3年春は全5試合で勝利投手となって全国制覇を果たし、U-18ワールドカップではチームの銅メダルに貢献した。
早稲田大学ではリーグ戦通算39試合に登板して9勝5敗、防御率2.40。大学では元・千葉ロッテで、メジャーリーグでも活躍した小宮山悟監督の指導を受け、投球技術だけでなくプロとしての心構えも学んだ。
ドラフト2位入団で即戦力として期待されたが、1年目の2022年に運動障害である『イップス』を発症して一軍昇格なし。2年目は二軍で7月以降の16試合で、防御率0.95と好投して9月に一軍昇格したが、登板機会がなくシーズンを終えた。
同年オフに派遣されたオーストラリアで好成績を残し、昨季は開幕からブルペンの一角として4月にプロ初ホールドを記録。7月にはプロ初勝利を記録したが、この試合を最後に無念の離脱となった。
手術後の経過は順調で、今季は1年間、一軍で戦い続けることが目標だ。
TEXT by 大久保泰伸
データ提供:データスタジアム
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