宮崎 敏郎

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宮崎 敏郎
みやざき としろう
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ポジション
内野手
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生年月日
1988年12月12日
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出身
佐賀県
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身長/体重
172㎝/85kg
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主な経歴
厳木高-日本文理大-セガサミー-DeNA
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血液型
B型
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投打
右・右
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推定年俸
2億円
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2024年成績
- 試合
- 125
- 打数/安打
- 410/116
- 本塁打
- 14
- 打点
- 56
- 盗塁
- 1
- 打率
- .283
円熟味増す『ハマのヒットメーカー』
天才的なバットコントロールと、ここ一番での勝負強さが光るヒットメーカー。昨季は自身5年ぶりに打率3割を割ったが、通算150本塁打など節目の記録で存在感を示した。
厳木高校では甲子園出場がなく、日本文理大学では九州大学野球リーグで2度の首位打者と3度のMVPと活躍。社会人のセガサミーを経て2012年ドラフト6位で入団した。
ブレイクを果たしたのが2017年で、128試合出場で打率.323をマークして、初のタイトルとなる首位打者に輝いた。2020年から4年連続で打率3割以上を記録。2022年は球団の右打者最速となる通算1000安打を達成し、オフには6年契約を結んだ。
2023年は3・4月に月間打率.444と好スタートを切り、5月中旬まで34試合連続出塁を記録するなど打線を牽引。最終的に打率.326で自身2度目の首位打者となったが、35歳での同タイトル獲得は日本人では最年長タイとなる記録だった。
2024年は5月末に通算500打点に到達し、6月には球団最多記録となる自身8本目のサヨナラ打など、勝負強い打撃でチームに貢献したが、故障離脱やスタメンを外れる試合も多かった。
年齢的にもフル出場は厳しくなっているが、8年連続規定打席到達のヒットメーカーは、27年ぶりのリーグ優勝に向け、まだまだチームに欠かせない存在だ。
TEXT by 大久保泰伸
データ提供:データスタジアム
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