京田 陽太

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京田 陽太
きょうだ ようた
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ポジション
内野手
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生年月日
1994年4月20日
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出身
石川県
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身長/体重
184㎝/90kg
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主な経歴
青森山田高-日本大-中日-DeNA
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血液型
O型
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投打
右・左
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推定年俸
6000万円
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2024年成績
- 試合
- 101
- 打数/安打
- 216/53
- 本塁打
- 1
- 打点
- 27
- 盗塁
- 3
- 打率
- .245
大和の遺伝子を受け継ぐ堅守の遊撃手
堅守に巧打、高い走塁技術と走攻守三拍子揃った内野手。昨季は前年を上回る101試合に出場し、得点圏打率.309と勝負強さを発揮した。
青森山田高校では甲子園出場はなし。日本大学では4年時に主将を務め、日米大学野球の日本代表に選ばれた。ドラフト2位で入団した中日では1年目から141試合に出場し、当時はセ・リーグでは長嶋茂雄氏に次ぐ史上2位でチームの新人記録となる149安打をマーク。リーグトップの三塁打8、20盗塁で新人王に輝いた。
その後も2018・20年には全試合出場を果たし、2018・19年は2年連続で遊撃手の守備率リーグトップと主力級の活躍を見せたが、打撃成績は頭打ち。2021年はプロ入り初の二軍落ちを経験するなど、113試合出場、2022年はプロ入り後最少の43試合出場に終わった。
2023年に砂田毅樹とのトレードで移籍し、中日時代には未経験の三塁と一塁も守り、93試合に出場したが、打率.227と課題を克服できなかった。
2024年も森敬斗らとの併用となったが、6月にシーズン初の猛打賞など月間打率.310をマークすると、7月には自身初のサヨナラ打を放つなど、勝負強い打撃が目立つようになった。
オフにはFA権を行使せず、複数年契約で残留が決定。引退した大和の背番号を継承した今季は、攻守に欠かせない存在になる。
TEXT by 大久保泰伸
データ提供:データスタジアム
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