石田 健大

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石田 健大
いしだ けんた
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ポジション
投手
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生年月日
1993年3月1日
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出身
広島県
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身長/体重
180㎝/85kg
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主な経歴
広島工高-法政大-DeNA
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血液型
O型
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投打
左・左
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推定年俸
1億円
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2024年成績
- 登板
- 6
- 投球回
- 32
- 勝敗
- 2勝3敗
- ホールド/セーブ
- 0/0
- 奪三振
- 24
- 防御率
- 3.38
復肩を誓う左腕王国の『長男』
精度の高いカットボール、チェンジアップで打者を打ち取る左腕。昨季は6月に左肩肉離れで戦線離脱し、わずか6試合の登板に終わった。
広島工業高校では甲子園出場はなく、法政大学で日米大学野球の日本代表に選出され、2014年ドラフト2位で入団。ドラフト上位の大卒投手が活躍し、『左腕王国』とまで呼ばれるようになったチームの先駆けと言える選手だ。
1年目から先発ローテ入りして12試合で2勝、防御率2.89。2年目は5月に26イニング連続無失点を記録して4連勝するなど、規定投球回数に到達して9勝とエース格の働きを見せた。
2019年からリリーフでの起用が増え、2020年は夏場に16試合連続無失点と抜群の安定感で、自己最多の50試合登板とブルペンの柱的存在になった。
2022年から先発に戻り、15試合で7勝をマークした。自身5年ぶりとなる開幕投手を務めた2023年は不安定な投球が続き、23試合に登板して4勝、自己ワーストの9敗。オフにFA宣言したが、横浜愛を貫いて残留した。
自己最少の登板数に終わった昨季は、ポストシーズンでも登板がなく、26年ぶりの歓喜も素直に喜べなかった。若手投手から信頼の厚い左腕は、4年契約2年目となる今季こそ中心選手としてリーグ優勝を目指す。
TEXT by 大久保泰伸
データ提供:データスタジアム
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