※2021年 荒井 康植
日本代表選手紹介
荒井 康植
Koki ARAI
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生年月日
1993年5月14日
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出身
福岡県
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所属
横浜キヤノンイーグルス
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ポジション
SH(スクラムハーフ)
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身長/体重
175cm/80kg
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主な経歴
佐賀工業高校→帝京大学
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日本代表キャップ
0
※2021年10月1日時点 -
ツイッター / インスタグラム
急成長中、パスとフィットネスを武器とする攻撃的なSH
年々安定感が増してきており、昨季のトップリーグでは先発としてキヤノンの攻撃をリードしたSHだ。長いパスとフィットネスが武器の攻撃的な選手で、日本のSHとしては体格も比較的大きく、ラン能力にも優れている。
兄の影響で福岡・北九州の鞘ヶ谷ラグビースクールで競技を始めた。高校は佐賀工業に進学し、U17日本代表、U19日本代表に選出歴もある。帝京大学時代、最終学年は控えからの出場が多かったが、7連覇に貢献した。2016年に加わったキヤノンでも控えからの出場が多かったが、年々、9番を付けることが多くなり、昨季は6試合中5試合で先発した。
日本代表キャップはないが、2018年にはサンウルブズの練習生や、NDS(ナショナル・ディベロップメント・スコッド)に呼ばれて積極的にアピールしていた姿が印象的だった。近年成長した姿を見せたことで今年、初めて日本代表に名を連ねた。
チームでは元日本代表SH田中史朗(現NEC)に指導を受けてスキルを高め、日本代表SO(スタンドオフ)田村優とハーフ団を組んだことで、より進化したと言えよう。また、帝京大学時代にSO松田力也(パナソニック)とプレーした経験もあることはプラスに働くはずだ。よく知る2人のSOのいいところを引き出しつつ、自分の長所も出して、競争激しいSH争いを勝ち抜いて、まずは初キャップを狙いたい。
◆試合前にジャンプを3回することがルーティーン。ラグビー以外に好きな競技はボウリングだという。好きな食べ物はハヤシライスや焼き肉、オレンジジュース。ラグビーをやっていなければ大工さんになりたかったという。
TEXT by 斉藤健仁
© JRFU
QUESTION
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Q.リフレッシュ方法は?
温泉
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Q.座右の銘
不撓不屈
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Q.練習や試合後に食べたくなるもの
焼肉、すき焼き
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Q.毎日のように自宅でしているトレーニング
ストレッチ
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Q.ラグビー以外に経験したスポーツ
バスケ
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Q.洋服のサイズ
M or L
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Q.洋服は既製品?オーダー?どちらですか?
既製品
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Q.よく連絡を取りあう選手は?
髙島忍選手(キヤノン)、上原哲選手(キヤノン)、田中真一選手(キヤノン)
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Q.英語は話せますか?
少ししか話せない
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Q.コロナが終わったら行ってみたい所
ハワイ、沖縄
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Q.モテキはいつでしたか?
小学4、5年(笑)
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Q.日本代表戦に向けてファンへ一言
試合に出て活躍する姿をお見せできるよう精一杯頑張っていきます。
応援よろしくお願い致します。