フィリッポ・ガンナ
フィリッポ・ガンナFilippo GANNA
- チーム
- イネオス・グレナディアーズ
- 生年月日
- 1996年7月25日
- 身長/体重
- 193cm／83kg
- 国籍
- イタリア
- Strava
- Filippo Ganna
- @GannaFilippo
- gannafilippo
- 【Past results】
- 世界選手権個人タイムトライアル：2020年・2021年優勝
- ジロ・デ・イタリア：区間通算6勝
- 2018年：ブエルタ・ア・サンフアン ヤングライダー賞、世界選手権個人追抜 優勝、欧州選手権団体追抜 優勝
- 2019年：ツール・ド・ラ・プロヴァンス区間優勝、国内選手権個人タイムトライアル優勝、ベネルクス・ツアー区間優勝、世界選手権団体追抜 優勝
- 2020年：国内選手権個人タイムトライアル優勝、ティレーノ〜アドリアティコ区間優勝、世界選手権団体追抜 優勝
- 2021年：エトワール・ド・ベセージュ区間優勝、UAEツアー区間優勝、東京オリンピック団体追抜金メダル、世界選手権団体追抜 優勝
- 2022年：エトワール・ド・ベセージュ区間優勝、ツール・ド・ラ・プロヴァンス区間優勝、ティレーノ〜アドリアティコ区間優勝
ストップウォッチ相手なら間違いなく現役最強。ロードの個人タイムトライアルでは2020年8月から2021年2月まで8連勝で突っ走り、さらにはグランツール区間5連勝中、世界選手権2連覇中と、文字通りの無双っぷり。
トラックでは個人追い抜きで世界王者4回、現在6大会連続表彰台乗りの真っ最中。また東京五輪の団体追い抜きでは、自らの爆走でイタリア代表に金メダルと世界記録をもたらし、世界中を驚嘆させた。
つまりロードでのキャリア19勝中17勝がTTによるもの。幸いにも2022年ツールは個人TTから走り出すから……至極当然の成り行きで、初めてのツール行きを選んだ。ジロでこの2年成功させてきたように、初日に総合リーダージャージを身にまとうために。
ちなみに残り2勝は「長距離の独走」による成果だった。自らが単なるタイムトライアリストではないことを証明するために、今後は普通の勝利の割合も増やしていくつもり。特にアンダー時代に勝ち取った経験のあるパリ〜ルーベで、勝利への爆走を成功させたい。
text：宮本あさかINEOS Grenadiers
-
エガン・ベルナル
1997/01/13
コロンビア -
リチャル・カラパス
1993/05/29
エクアドル -
フィリッポ・ガンナ
1996/07/25
イタリア -
テイオ・ゲイガンハート
1995/03/30
イギリス -
ダニエル・マルティネス
1996/04/25
コロンビア -
トーマス・ピドコック
1999/07/30
イギリス -
リッチー・ポート
1985/01/30
オーストラリア -
ゲラント・トーマス
1986/05/25
イギリス -
エリア・ヴィヴィアーニ
1989/02/07
イタリア -
アダム・イェーツ
1992/08/07
イギリス -
イーサン・ヘイター
1998/09/18
イギリス -
ディラン・ファンバーレ
1992/05/21
オランダ -
アンドレイ・アマドール
1986/08/29
コスタリカ -
ジョナタン・カストロビエホ
1987/04/27
スペイン -
ローレンス・デプルス
1995/09/04
ベルギー -
エディ・ダンバー
1996/09/01
アイルランド -
オマール・フライレ
1990/07/17
スペイン -
キム・ハイドゥク
2003/03/03
イギリス -
ミハウ・クフィアトコフスキ
1990/06/02
ポーランド -
ジョナタン・ナルバエス
1997/03/04
エクアドル -
ルーク・プラップ
2000/12/25
オーストラリア -
サルヴァトーレ・プッチョ
1989/08/31
イタリア -
ブランドン・リベラ
1996/03/21
コロンビア -
カルロス・ロドリゲス
2001/02/02
スペイン -
ルーク・ロウ
1990/03/10
イギリス -
マグナス・シェフィールド
2002/04/19
アメリカ -
パヴェル・シヴァコフ
1997/07/11
フランス -
ベン・スウィフト
1987/11/05
イギリス -
ベン・トゥレット
2001/08/26
イギリス -
ベン・ターナー
1999/05/28
イギリス -
キャメロン・ワーフ
1983/08/03
オーストラリア
