ツール・ド・フランスを知るための100の入り口

ツール・ド・フランスを知るための100の入り口:兄弟でマイヨ・ジョーヌ



兄弟そろってプロ選手、というケースは多々あるが、そろって途中ステージなどでマイヨ・ジョーヌ着用経験者、という選手もチラホラいる。

1910〜20年代のルシアン、ジュール、マルセルのビュイス兄弟、および1920〜30年代のアンリ、フランシス、シャルルのペリシエ兄弟は、3人そろって栄光のジャージにソデを通した。

さらに、60年代にはジョルジュとジョゼフのグルサール兄弟が成し遂げ、有名なフランスのシモン4兄弟のうち、パスカルとフランソワが1983年と2001年に、それぞれマイヨ・ジョーヌを経験。シュレク兄弟は、兄フランクが2008年、弟アンディが2010〜11年にイエローを身にまとった。

ちなみに、ツール5回制覇のミゲル・インドゥラインの弟プルデシオンは、マイヨ・ジョーヌとは一切縁がなく、鳴かず飛ばずのままひっそり引退した。引き際のコメントが、彼の競技人生を凝縮している。

「兄と、顔・体格が似ているだけに、よく比較されて、それがつらかった」

※本企画は2013年6月に実施されたものです。現在と情報が異なる場合がございますが、予めご了承ください。

写真:Yuzuru SUNADA / SCHLECK Frank (LUX)


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